妻籠・馬籠現地研修
2009・10・26
曳馬公民館の「郷土史研究会」の年二回の現地研修会であったが、あいにくの朝からの雨
降りであった。バスは、公民館の駐車場に停まっていた、私は集合時間前15分には到着し
たが、ほとんど最後のほうであった。

参加者は、44名で1名が当日都合ができてキャンセルされたそうである。
しかし、会員以外が22名ということで、丁度半数であり、会員も22名だという。これは何のための
研修かと思わざるを得ない。一路、東名を西進し豊田JCTを東海循環自動車道へ、そしてトイレ休憩
は鞍ヶ池SAであった。その後は、土岐JCTから中央自動車道を中津川ICで降りて、妻籠宿の町営
第一駐車場にバスは停まった。

この駐車場から妻籠宿へは、細い路地を通って宿の本通りにでる、私はこの路地を何度か通ったこと
がある、記憶にあるところである。
バスを降りるときに弁当を渡された、「妻籠宿ふれあい館」という無料休憩所で弁当を食べること
になった、外は小雨が降ったりやんだりである。
その後、「妻籠宿本陣」を見学しただけで、妻籠宿をあとにした。私は、一人で少し先までみて廻ったが
いつもの風景と変わりはなかった。昼食を含めての45分間は、少し時間が少なかった感がある。

馬籠宿では、バスは馬籠峠方面の上部で降りて、我々は、ここから歩いて坂を下って宿を見学ということ
である。バスは、宿の下方の駐車場に廻ってくれるということである。
私は、途中一人で「永昌寺」を見学してきた。馬籠宿見学は、1時間以上あって、時間はたっぷりであった。
バスは、宿の下方で待っていると伝えてあったが、聞きもらした2人がいたようだ、バスから降りた上部に
いったが、バスがいなかったので戻ってきて遅れたという人もいた。

大勢の旅は、このような連絡の方法が難しいことだと感じた。

小雨の妻籠宿もまた、風情がある、とおもうしかないか!
妻籠宿の吊るし柿、美味しそう!
ドウダンツツジ、妻籠宿の一角です!
馬籠宿本通りから少し離れたところにただづむ永昌寺
永昌寺の山門

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