スイミング個人レッスン
2009・4・2

今月から浜スポのレッスンスケジュールが変わり、「プレミアムスイム」という個人レッスンの
プログラムが加わった。そして、それに参加した。こちらのリクエストに応えてくれる教え方なの
である。私は、先日のマスターズ水泳大会で撮ったビデオをみて、あまりよい泳ぎでないことが
自分で確認できたので、このレッスンを受けようとおもったのである。
クロールとバタフライの指導を受けようとおもっている。
費用は、1時間のレッスンで、2500円である。

コーチは、寺田コーチで若い男性コーチであり、以前「フィンジョイ」というプログラムのコーチで
あったので面識はあった。
私は、きれいな泳ぎで楽に長距離を泳ぎたい、そのために直すところは?ということで泳ぎを
みてもらった。すると、ズバリ指摘された、息つき<呼吸>の時に、大きく身体が開き、頭も上が
っている。それにキックが弱い、というか足が下がっているということだろう、もっと水面近くで力強く、
少し水しぶきがあがってもよいということのようである。

それに、右肩が大きく開くことによって、足はサイドキックになっているという、キックは下半身が
真っ直ぐということである、サイドキックはダメということだ。

私は、クロールの手のかき方は左手が上がっていないので、右手のように大きく戻すべきだと
おもっていたが、コーチが言うには右手のときが良くないというのである、左手の方がよいという
のである。これには驚いた、自分勝手におもっていたが、今回のレッスンでの収穫であるとおもった。

呼吸の時の大きく身体が開くことが、現時点での最大の欠点のようだ、言われてみれば合点がいく。
これを直そうとおもう、それには練習である、身体に覚えさせなければならない。
今までの自主練習の方法も見直さなければならない。ただ単に長距離を泳ぐのではなく、今日の
指摘を受けた点を取り入れて、距離はいかなくてもいいので、少しづつ身体に覚え込ませるように
練習しようとおもう。

そして昨日(5日)、浜スポのプールで自主練習をやってみた。クロールでは、右手の掻きで呼吸をする
時に
身体を開かないように、呼吸の時は、そのために左腕に後頭部がつくように頭を水中にもぐるよう
意識して泳いでみた。それを、いつも私の泳ぎをみていてくれた、戸塚さん、石津さんが「佐々木さん、
泳ぎが変わったね!いい泳ぎになったし、早く泳げるようになったんじゃない!」と言ってくれました。

泳ぎが変わったといわれることは、嬉しいことです、すぐに成果がでた、ということでやる気がでます!
でも、当然でしょうが、新しい泳ぎ方は楽ではありません!しばらくは、この泳ぎ方を身体に覚え込ま
さなければいけないとおもっています。練習、あるのみでしょう!頑張ります!
兎に角、今は、バタフライは後廻し、クロールに専念しよう!

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