豊橋向山梅林
2010・2・24
2月にしてはあたたかい日である。気温は17度以上とか予報されていた。
浜松駅9時30分集合、9時50分発の大垣行きに乗車した。
そして、豊橋駅から西方向に歩き、豊橋に出て「豊川」ぞいを国道一号線の下をくぐって「吉田城」に
出て、「豊橋公園」へ。そして、国道一号線を南下して「向山墓苑」そばにある「向山梅林公園」へ。

梅林としての規模はそれほど大きくはなかった、入場無料だから仕方がないか。
参加者数は、54名だという、毎回50名を超す参加者である、よく集まるものである。
そして、ここの梅林で昼食とし、1時間の時間をとった。いつも昼食をともにする、高林、今泉さんが
不参加だったので、酒(ワンカップ)を2本持って行ったが、飲まずじまいだった。

13時15分、梅林を出発、豊橋駅までの歩行である、約2kmだという。今日は合計8kmである。
豊橋駅で終礼をおこない解散となった。帰りのJR電車は、14時27分発浜松行きだという。
少し時間があるので、駅構内で売っている「知立藤田屋の大あんまき」を4本買ってきた。

その「あんまき」を買う時である、駅構内の出店なので店員は一人である、そこに漫歩会員がどっと
数名並んだ。私は三番目だったが、脇から中年女性が割り込んできて、私の番の時に先に注文を早口
でまくしたてた、私は冗談じゃないとおもい、赤2本、白2本と言った、店員は「どちらが先なんですか?」
というから、私は大きな声で「私が先ですよ!」といった。別に急ぐわけでもなかったのだが、この女が
許せなかった。一言、急いでいるので先にいただけないでしょうか?とでも声かけがあれば、さあ〜どうぞ
というところであったが、身体をねじ込むようにして脇からきたので、私も憤然と抵抗したのである。

その女性は、私の大きな声での「私が先です!」の声に圧倒されたのか何も言わずじまいだった!
こうして、「大あんまき」をリュックの中に入れ浜松駅には15時に到着した。そして新浜松駅に向かおうと
すると携帯が鳴った。漫歩会の藤田さんであった。しばらくぶりに会おうということになり、私は赤電に乗っ
て、藤田さんのマンションの近くの八幡駅で降りた。藤田さんが駅の改札口で待っていた。
そして、遠州病院近くのコーヒー店「コメダ」に入った。ここのコーヒーはうまかった!

そして、藤田さんの話を聞いてびっくりした。2月20日に東京で「青森県人会」のような集会があって、その
司会をしたそうだが、その後気分が悪くなったというかめまいがして足が痙攣したような状態になって救急
車で大きな病院に運ばれたという。そして、点滴をしながらCTで頭を調べたりしたが、結局、脱水症だった
という。ビールをコップに三杯ぐらい飲んだだけというが、水分が不足していたのであろう。それに、保険証
も持っていなかったので大変だったという。後日、かかりつけの医師に連絡して対応してもらったというが、
やはり健康保険証は常時携帯しておかなければいけないようだ。

そんなことで、藤田さんとはさまざまな話をして1時間程で別れて再度赤電に乗って家に帰ってきた。
話は前後するが、豊橋に向かう電車の中では、渥美さんと酒井(兄)さんと同席だった。私が上島在住だと
いう話から赤電の高架工事でいまだに反対運動をしている人々や、浜松駅前の松菱百貨店の利権者の話
などで、あっという間に豊橋には着いてしまった。こうして、毎回何人かの会員の方たちとも知り合いになり
少しづつではあるが知り合いが増えてきた、ありがたいことである。
今回は、前回の例会での古安さんとの連れだって歩いていた、中村さんとも知り合った。

豊橋駅です!
豊川ぞいを吉田城に向かって散策中で〜す!
吉田城です!
向山梅林です!豊橋駅から約2kmのところにある向山霊苑
のそばにあります。
梅林内には出店も出ていました。
紅梅、白梅の競演です!
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