東北2大半島の旅、その3
津軽・十三湖、竜飛崎
2007・7・22〜24
三日目、昨日走った「弾丸道路」を今日も戻って行く、十三湖に行くためである。
今日も晴天である、雨も覚悟していたが今年の旅行は雨は避けてくれている
ようである。
昨日は、少し雲もかかっていた「岩木山」も、今朝はクッキリとみえる。
そして、十三湖までは、1時間もようさないで到着した。汽水湖でシジミが名産だ
という。我が浜名湖と同じである。
そして竜飛崎へ。ここには、石川さゆりの「津軽海峡冬景色」の歌碑と、ボタンを
押すと歌が流れる。そして、そのそばから「階段国道」<339号>がある。そして、
その上方には竜飛崎燈台もあり、展望がよく北海道も望めた。
ここ竜飛崎の下、地下であるが「鉄道トンネル」があり、北海道に通じている、JRの
ブルートレイン・北斗星なども通過するという。
竜飛崎を後にすると、あとはバスは盛岡に戻るのだが、昼食を青森駅近くに繋留し
ていて、今は船上レストランとなっている「八甲田丸」でとることになっている。
バスは、津軽海峡側の国道280号・松前街道を青森駅を目指す。
八甲田丸レストランでは、「せんべい汁定食」を食べた。すぐ目の前が青森駅の構内
であったが、電車もなく閑散としていた。駅の中央部を「青森ベイブリッジ」が架かって
いた。
そして、青森中央ICから盛岡を目指した。17時40分発の「はやて」に乗るためだが、
1時間前には到着した。新幹線の待合室で過ごした、ここで生ビールをイッパイ!
うまかった!東京駅から、こだま、に乗り換えて、浜松着は、22時28分だった。
岩木山 鰺ヶ沢高原、プリンスホテルより |
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プリンスホテル・鰺ヶ沢 朝は、この広い高原を少しだけ散策した。気持がよかった! |
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津軽平野 中央部に沼がある。いたるところがこんな風景。 弾丸道路の車窓から・・・ |
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津軽平野を走る、JR津軽海峡線 | |
十三湖 中央は、今朝方出てきた、岩木山。標高1625m。 湖畔には土産物屋がたくさんあった、勿論、シジミ汁を売って いた。 |
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十三湖の桟橋 | |
竜飛崎、階段国道・339号 津軽海峡の海がきれいだった! |
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階段国道を降る。紫陽花がきれいに咲いている。 | |
階段国道入口近く、「津軽海峡冬景色」の歌碑がある。 ボタンを押すとメロデーが流れる。 左上の白い塔が「竜飛崎燈台」 |
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青森駅構内、上に「青森ベイブリッジ」が架かる。 | |
青森駅近く、元青函連絡船「八甲田丸」、今は船上レストラン となっている。中には、博物館もある。 |