伊勢・志摩へ
2007・1・21〜23
ここのところ毎年のように伊勢神宮を訪れているが、昨年はトルコ旅行のた
めにきていない。
宿泊はいつも通りにホンダ健保保養所である、季節の料理を出してくれるの
で嬉しい!二泊である。
今回もいつも通りに国道一号線を主体とした一般道で出掛けた。約6時間か
かった。有料道路は全く通らなかった。
横綱ラーメン
2007・1・21
時間にはゆとりがあるので、9時に我が家を車で出発した。一般道、国道一号
線から、国道23号線<東名阪道>をのんびり走ることにした。

このルートを通るときはたいがい昼食は、「横綱ラーメン」を食べる。
このラーメン屋は、岡崎以西にあるチェーン店である。スープも旨いがネギがた
っぷり用意されているのが嬉しい。
刈谷店の駐車場に車を止めて施錠してすぐにハプニングが起きた。
車のキーをポケットにいれようとしたところ、手元からぽろっと地上に、そしてそ
こには側溝でコンクリートの蓋があり、2cm程の溝があった、そしてキーはその
溝から側溝の中にスポット入ってしまった。

狙っても入らないような狭い溝であった。側溝の蓋は重くひとりではびくとも動か
なかった。バールでもないとこじ開けられないとおもった。兎に角、店に入って店
員に事情を話した、何とかしてくれることを期待してである。ラーメンを注文して、
食べ終わった頃、窓越しに店員が側溝の場所から戻ってきたようなので、キーが
とれたのかとおもったがそうではなかった。とれないので応援を頼んだようだ、三人
の店員が側溝に向っているので私も駆けつけた。

ひとりの店員は小さなハンマーを持っていたが、これでは役に立たないだろうとお
もえた。やっぱりダメだ、二人かかりで蓋に手を掛けたがびくともしない。三人の店
員とともに途方にくれていたが、私が駐車場わきの荒地にちょっとした資材があり、
その中に直径2cm程の鉄パイプを発見した。この鉄パイプを蓋の溝に差し込んで
蓋を持ち上げようとおもったのだ。鉄パイプは長く3mぐらいあったであろうか、でも
長くても役には立つはずである。蓋の溝に差し込もうとするとわずかながら溝よりも
鉄パイプの方が太く溝に入らない。鉄パイプが溝に入らないことには、何の役にも
立たないのである。

私は無理にでも溝に鉄パイプをこじ入れようとおもって、コンクリートの溝が少し崩れ
るのもかまわずにこじっていると蓋が少しではあるが動き出した。若い店員達も歓声
を上げた、何とかなりそうだぞ!という雰囲気が出てきた。そうして鉄パイプをこじって
いると、鉄パイプが突然、スポット、溝に入った、はいったらこっちのもんである。
店員達も、テコの原理だ、と叫んで二人かかりで鉄パイプをテコの原理で蓋をこじ開
けた。こうして、無事に車のキーは私の手元に戻ったのである。若い店員さん達に丁
重にお礼をいって別れた。このキーには自宅のキーも一緒だったのでとれて助かった
おもいがさらに強くなった。
まだ、11時30分頃で店も空いていたので店員達も余裕で三人も応援してくれたので
あろう。「横綱ラーメン」店に感謝である。

K宝飾店
2007・7・1・22
鳥羽荘に泊まった次の日、晴天に恵まれて予定通りに「大王崎」にドライブに向った。
そして帰りに伊勢警察署のそばにある「K宝飾店」によった。
ここは、病院送迎のお客さんである○さんから依頼されて、ブローチなどの宝飾品の
金具を受取るためであった。○さんは、怪我をする前は志摩町で真珠の養殖をしていた
ようで、その時のお付合いだそうである。
たくさんの金具を受取った。○さんは、この金具に手持ちの真珠をつけてお友達にプレ
ゼントするのだそうだ。車椅子の生活では中々宝飾用の金具など手に入れることは難し
いらしい。少しでも、○さんの役に立てて嬉しくおもっている。


伊勢神宮・内宮
宇治橋、天気がよくて暖かかった。暖冬といわれる今年で
ある。
おかげ横丁
今年は、いつもよりも人出がとても多い。月曜日というのに
にぎわっていた。
豆腐庵・山中
ここで、「トウフソフトクリーム」やおからで作った
「うの花ドーナッツ」などを食べた。トウフソフトはトウフの香
があり美味しかったが、やはりもう少しこってり感が欲しいか?
いつも食べる、「赤福」は今回は食べなかった。
K宝飾店
ここは、NPO病院送迎のお客さんである○さんから依頼された
宝飾品を受け取りに訪れた。
伊勢警察署のまん前にあった。
ホンダ健保保養所の食堂にて・・
二日目に訪れた、「大王崎燈台」からの展望。
手前は、大王公園である。天気がよいと海の色が違う。
大王崎燈台のも登ったが、展望は絶景であった。
鳥羽からは、1時間たらずで到着した。
二見が浦の「夫婦岩」である。
帰り道によった、「御在所岳」山頂である。
標高1212mとある。
湯ノ山温泉駅からロープウエイで15分、歩いて20分たらず
で山頂展望台である。

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