九州の旅
2005・5・23〜26
初めての利用である、「中部国際空港・セントレア」からの旅だった。
もっとも、セントレアまでは浜松の遠州鉄道の「セントレア直行バス」を利用
した。浜松西IC近くに専用の駐車場が用意されていて、非常に便利だからで
ある。片道2800円である。

九州は、確か今度で四回目であるが、今までに行ったことのないところが多く
含まれていたし、価格的にもよろしい値段だったので、このツアーを選んだ。
自分の車で、九州一周も考えていたが、3万円で三泊四日と聞き、これにした。
5月1日発は、9.9万円である、5月23日発は、3万円と三倍以上の違いがあ
る。自分のように時間的に都合がつく人間は、安い日を選ぶべきなのである。
ツアーの内容は変わらないのだから・・

セントレア、ではトラブルがあった。飛行機が駐機場を出て、滑走路に向っている
途中で飛び立たないのである。しばらくして、機長から放送があった。
通信器の故障のため、駐機場に戻って通信器を交換する、というのである。
結局、交換を終えて、50分遅れで出発した。何となくいやな感じだった。

今回の日程は、
第一日目、中部国際空港発12:10→福岡空港13:25→日田・豆田町散策→
別府温泉・富士観ホテル
第二日目、湯布院→やまなみハイウエイ→阿蘇ファームランド→阿蘇草千里(昼食)
→白川水源→高千穂峡→天岩戸神社→阿蘇温泉郷(内牧温泉)
第三日目、菊池渓谷→柳川(川下り・昼食)→嬉野陶彩館→嬉野お茶々村→長崎
市内(眼鏡橋・江崎べっ甲店・平和公園)→ホテルニュータンダ
第四日目、長崎カステラセンター→福岡空港発11:55→中部国際空港着13:10

今回、初めて行くところは、「日田・豆田町」「白水水源」「高千穂峡」「天岩戸神社」
「柳川」であった。
高千穂峡、柳川の舟下りは非常に印象に残ったところである。

<日田・豆田町と湯布院>
日田・豆田町は、九州の小京都と言われているという。
小さな街だがおもむきはある。
湯布院は四度目だが、いつもと変わらない、金隣湖と民芸の店などを巡った。

九州の小京都といわれる、日田の豆田町に、まずやってきた。
豆田町は、徳川幕府の天領として、経済的繁栄がもたされた
という。
電柱のない街並みが、好印象!
昭和オモチャ館
入場は、していない。
クンチョウ酒造の入口
ここで、九州のお酒の試飲を楽しんだ。
こんなレトロバスも走っている。花月川のふちである。
日田から別府へ、そして次の日、湯布院に向う。
湯布院の全景である。バスの車窓から・・ 狭霧台付近。
同じく、バスの車窓から、由布岳である。
由布と湯布が使い分けられているようだが、古くは由布院だそ
うだ。昔、この地域で合併がなされて、湯平村の地名を残すた
めに、この湯の字を使って、湯布院という地名を使うようになった
とか、バスガイドさんの説明であった。そういえば、JR駅は
「由布院」であり、この山も「由布岳」である。
九州の軽井沢とも言われているようだが、ここは「金燐湖」であ
る。
金燐湖に鴨が泳いでいた。
お店、「テディベアの森」
同じく、お店。古い車が展示してある。
「九州自動車歴史館」
「民芸村」の入口。
湯布院を出て、「やまなみハイウエイ」を阿蘇に向う。
阿蘇草千里へ
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