伊勢神宮参拝
2004・12・3
いよいよ二日目、伊勢神宮正式参拝の日です。
まず、外宮を参拝して、それから内宮です。内宮では、御神楽の奉納もあるようです。

外宮、正宮
正式参拝のあと、外宮は、「豊受大神宮」<とようけだいじん
ぐう>といわれ、「豊受大御神」<とようけのおおみかみ>を
おまつりしているところです。
神殿の屋根の両端にあるV字形にそびえている千木<せん
ぼく>は、外削<そとそぎ>といって垂直切りです。また、
屋根の棟ののっている丸太状の木は、鰹木<かつおぎ>とい
って9本のっています。これは、男の神様を意味するときいた
ことがあります。そういえば、大相撲の吊り屋根は同じですね、
だから、大相撲は男の神様なんですね・・
御朱印所
外宮での「新穀感謝祭」の紫ののぼりを先頭に行進
内宮の参道をうやうやしく歩きます。ここ内宮は、「皇大神宮」
<こうたいじんくう>といわれ、「天照大御神」<あまてらすおお
みかみ>がまつられています。
内宮は、女の神様です。神殿の屋根の千木は、内削<うちそ
ぎ>といって、水平切りになっていて、鰹木も偶数の10本です。
参拝団御一行様
神楽殿
ここでは、荘厳な神楽の奉納がありました。残念ながら撮影
禁止です。厳粛な場所ですから、仕方ないのでしょう!
神楽奉納の後は、お神酒が振る舞われました。
神恩太鼓の奉納です。
宇治橋
参拝を終えての帰り道です。
内宮の参拝を終えて、近くの「神宮会館」へ
ここで、「なおらい」を受ける。
神宮会館4Fの大会場、浜松支部のみでなく、静岡西部地区
の皆さんが集結、612名とか!
支部2名の方が表彰を受ける。
神宮会館正面入口

熱田神宮・瀧原宮へ

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