熟年丸オフ会
  2003・3・7〜9

鎌倉・横浜オフ会ーU
「鎌倉の見所ー1」の見学を終えて宿に戻り一風呂浴びる、大浴場で気持ちがいい、浴場の
前は庭園になっていて池がある。一見、露天風呂にみえる、間違えて入った人がいるのだろ
うか、扉には「ここは池です!露天風呂ではありません」と注意書きがある、飛び込んだ人は
びっくりしただろうと思うと、その方には悪いが大笑いしてしまいそうである。
宴会はホテル一階のレストランで開催された。料理の値段をみると結構お高いようである。

ここは幹事さんの腕の見せ所なのであろう。最初から幹事長の船長からクギがさされた、「今日
の宴会はお酒なしです!」、「それはないよ!酒なしの宴会かよ!」という声しきり、結局、「飲ん
だ人もちで飲もう!」ということになった。その後、幹事さんの計らいか、ビール一本つきとなった、
船長の言葉も冗談だったのかとも思える。結果的には、幹事さんのやりくりでお酒の個人持ちは
回避?されましたが・・。初参加の方々の自己紹介などもあって、なごやかなうちに宴会も終わった、
しかし、熟年丸の宴会はこれからである、和室の比較的広い部屋に全員が集まっての酒宴である。
北陸の銘酒や沖縄の泡盛などを皆で飲む、今日もよい夢がみられることでしょう!
おやすみなさい!  
 
二日目は「鎌倉の見所ーU」から始まります。8時30分にホテルを車4台に分乗して出かけまし
た。まずは、北鎌倉駅近くの「東慶寺」、ここは別名「縁切り寺」「駆け込み寺」ということでも知られ
ているそうである。かっては、尼寺として栄え、寺内に駆け込んだ女性は3年間修行すれば、夫と
離縁することができたそうである。今の世相には当てはまらないことではあるが、いつの世にかは
真剣に離縁を考えた女性は、この寺の厄介になったのであろう。
次は、この寺の近くの「浄智寺」である。ここには、本尊といて三世仏座像が祀られている。阿弥陀
、釈迦、弥勤の三体からなるこの仏像は、15世紀の作で、それぞれ過去、現在、未来を表すという。
境内の奥には、布袋像がありこのお腹をさすると願い事が叶うということである、皆さんがそのお腹
をさするのだろう、お腹が黒光りしていました。
 
ここからは、「鶴岡八幡宮」である。土曜日だし、昨日とはうって変わって晴天のためか、昨日とは比
べ物にならないほどのたくさんの人出である。境内の池の鯉やカモを眺めたりしながらゆったりとした
時を過ごす。ある女性4人は、境内の一部にある「ぼたん園」を観賞されたようです。やはり女性はお
花がお好きなようですね。
ここを出て、鎌倉駅に向うところに有名な「小町通り」がある。ここを散策しながら、というか買物をしな
がら昼食処の「将元」<よしもと>に入る。ここのランチは豆腐、卯の花など質素な素材ではあるが味
付けがいいと感じた。器もよい、味噌汁は朱塗りの大きな器に入っている、その味がまたよい、若い人
にも人気とか、分かる気がする。ここを出て、鎌倉オフ会は終わる。車4台で横浜に向う、ここからは
「横浜オフ会」である。4台の車に乗り切れないので、船長と他一名は電車で横浜に行くことになってい
る。 
東慶寺の入口。別名「縁切り寺」
浄智寺の山門。
浄智寺の布袋像。お腹のあたりが黒光りしている。
鶴岡八幡宮の池の欄干に腰掛けて・・
男性陣も負けじと記念写真。
小町通り。
昼食をとった「将元」<よしもと>
鎌倉横浜オフ会ー3 に続く・・
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