東北の旅ー2 (盛岡)
2002・5・26
盛岡には旧盛岡藩士桑田の総会がある。
我が家の先祖が盛岡藩に所属していたという、その先祖の土地を
その子孫である我々が維持している。その運営状況を把握するために
総会に出席する。午後1時から、盛岡公会堂で行われる。
10時頃に会場に着いたので、そこにくるまを駐車させてもらい、1時までは、
市内観光である。

盛岡市内の「岩手公園」の内部にある、盛岡城跡。
16世紀末〜17世紀に築城されたという。
公園内に咲いていた、ハマナス。
白い色のハマナスがあるとは知らなかった。意外と可憐で
きれいだ。
極普通の紅色のハマナス。
雨に打たれて、葉のみどりが鮮やか。
ライラックも咲いていた。気候の違いがわかる。
浜松の我が家では一ヶ月も前に花は終わっている。
公園そばの「桜山神社」。
年一度の大祭が行われていた。
有名な裁判所前の「石割桜」
いまは葉のみだが、桜の時期には見事な花を咲かせて、
我々を楽しませてくれるのだろう。
周囲21m、高さ1.7mの巨大な花崗岩の割れ目から幹を
のばす、アズマヒガンザクラの古木。樹齢400年ともいわれ
ている。
岩手銀行、中ノ橋支店。
明治44年に竣工して以来、内装などほとんど当時のままで
営業しているという現役の建物。
赤いレンガと緑のドームが印象的。
公会堂の近く、与ノ字橋から下流を望む。中津川である。
裁判所近くの露地に咲く、ルピナスとアヤメ?
公会堂の正面入口。
背広姿も、なかなかのもの?

さて、総会を中座して、田沢湖へ向う。総会では配当金を出し社員(会員は全て社員と呼んでいる)の
関心を高めようと提案があり、それで議論百出となり予定時間が大幅に延びた。
東北の旅ー3へ続く

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