東北の旅
宮古・浄土が浜
、北山崎
   2001・8・21

浄土が浜
極楽浄土といはれるように、この白い岩肌は美しい。
このそばに海水浴場があり、何人かが海水浴を楽しんで
いたが、8月も中旬を過ぎると水が冷たく、数分も入ってい
ると、唇が紫色になるとか。
しかし、海の青さと岩の白さが美しい。
浄土が浜から、遊覧船に乗る。
このように「ウミネコ」が船の周りをついてくる。ウミネコの
乱舞である。これは、船の乗客が「ウミネコパン」を与える
からである。船が出港と同時にウミネコは船の周りを飛び交う。
ウミネコパンを求めてである。手にパンをもっているとくちばしで
素早くくわえていく。その数、百羽以上である。
国定公園「北山崎」の展望台からの三陸海岸。
リアス式海岸といわれるだけに、その岩と海の青さ波の白さは
印象的である。
「北山崎」の海ぎわ。
展望台から、山道の階段を下ること718段、岩肌と波のしぶき
が豪快な自然に接する。

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