ベトナム&カンボジアの旅
2012・12・8〜14
初めてのベトナムとカンボジアである!我が家を妻と二人、車で6時30分に出発、途中コンビニでおにぎりを二個ずつ買う。
セントレア近くの民間駐車場「ジャンボ」へは、8時頃到着、7日間の駐車料金6600円をカードで支払う。
そして、セントレアの指定受付場所「3階国際線ロビー・旅行会社カウンター12番」へ、今回の旅行の参加者は12名だと
いう、こじんまりとまとまりそうである。今回の企画会社も「クラブツーリズム」である。この会社は我々には相性がよいよう
におもって、できるだけ使わせていただいている。
そして手続き後「ベトナム航空0347便」の搭乗口へ、勿論、スーツケースを二人で一個を預け、検査、出国を手続きをし
てである。スーツケースは、今回初めてレンタルを利用した。レンタル期間15日間で、ネットで予約して往復の送料込みで
3790円であった、L型の大きめのサイズにした。これからどれだけ海外旅行をするかわからないし置き場所にも困るので
レンタルのしたのである。
そして、10番ゲートだったか待合席は人もまだまばらだったときである、一人のベトナム人らしき若い女性が
「ここはハノイに行きますか?」と尋ねられた、「はい、そのつもりで私たちも待っているのですが!」というと、うんとうなずい
ていた。ハノイにいくのか不安だったのであろう。
そのうちに仲間たちなのか、数名の男女が現れて談笑していたから安心したのであろう。
そのうちに今度は若い男性が、隣の席に荷物を置いて、「この荷物を見ていてください、トイレに行ってきますので!」
と言われた。はいと応えたら笑顔でトイレに向かっていった。しばらくして帰って来てから、その男性と話をした。
仕事でハノイからやってきたという、名古屋の「三菱重工」の仕事できて市内で仕事は済んだらしく、新幹線にはまだ乗った
ことがないと、少し残念そうな感じだった。
そして、こちらの会社関係者にご馳走してもらって、日本の食べ物(すし、てんぷら等)が凄く美味しかったと話ていた。
そして、こちらの日本人会社関係者は71歳の方だったというので、そうですか「私は、74歳です!」というと、そうですか?
60歳位にしかみえない、日本の人は若く見えますね!とお世辞を言っていた。
そんなことで、話がはずみ写真を撮らせてもらった、するとその男性も奥さんと一緒に撮らせてください、と自分のカメラを
渡されたので撮ってあげた。それで、私はHPを公開しているのであなたの写真を載せてもいいかと聞くと、ありがとう!と
言っていたので、HPのURLが記載されている名刺を渡した。そうしたら「私は、名刺を持っていません!失礼します!」と
挨拶もきちっとしていた。
このようなことがあった後、ベトナムエアーラインに乗りこみ、無事に予定時間の10分程度早い14時35分にハノイ空港に
到着した。
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ベトナム・ハノイ空港で、添乗員さんの説明を受けていますね! | |
ハノイ市内観光のガイド役の「トクさん」が紹介されました! よろしくお願いいたしま〜す! |
市内観光は、まず「タンロン城遺跡」でした!
まずは、トクさんのガイドぶりから・・・
まず、ハノイ現地ガイドのトクさんです!後で聞いた話、お子さん がいらっしゃるとか。バスの液晶TVを使ってベトナムの国花は ハスの花と紹介もしてくれましたね! |
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その「ハスの花」ですね、夏に咲くそうです!国旗にもハスの花 がありますね!トクさんがTV画面に映し出してくれたものをビデオ で撮りました! |
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きれいなお嬢さんとハスの花がよくお似合いですね! | |
トクさんがベトナムの紹介をバスの中でガイドしてくれているバス からビデオで撮影、車とバイクが混在した交通は危なっかしいで すね、トクさんの説明ではベトナムの車は保有は50万台、バイク は150万台とか?違っているかもしれませんが!兎に角、バイク の数が半端ではないですね。 免許証を持っていても、日本人はハノイでは運転できない でしょうとも言っていましたね! |
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同じく、バスの車窓からハノイの住宅、税金の関係で家の間口は 狭いとか。 |
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ベトナムでは、バイクは一番はホンダとか、それにヤマハ、スズキ カワサキと続き、ベトナム製バイクはないとか、中国製は安いけど 品質がよくないとか。「安かろう、悪かろう!」とはトクさんの弁! |
タンロン城遺跡 | |
トクさんの説明を聞く参加者たち。 |
11〜19世紀に栄えたベトナム王朝の城が築かれた場所。 門や楼閣など栄華を極めた首都タンロンの遺跡が公開され ていた。 |
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アオサイをまとったベトナムハノイのお嬢さん方です! |
ハノイの市内の交通状況
バイクの街、ハノイという感じですね!車の方が遠慮ぎみで すね!太ももを見せてくれているお嬢さんも後ろに乗ってい ますね! |
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車の間をすり抜けて、スイスイバイクは行く、ですね! | |
三人乗りバイクは当り前、四人乗りも、驚きですね! | |
信号でも、前の方はバイクが独占でしたね!信号が変わると さっとバイクが走り出す、車は後ろからついていく、という感じ ですね。 |
ベトナムの酒「NEP MOI」、ネプモイというのでしょうか。ハロン湾に行く途中の ドライブイン風の土産物店にて購入した。確か、2本(300ml×2)で9ドルだった! 39.5度の強い米で造った酒だそうだ。1本はベトナムで飲んできた! 残りの1本を我が家で撮影した。家に帰ってから通販の土産物をみたら600mlだ が、1本2415円であった。何と高いことか!9ドルだと1ドル85円としても765円 ですがね。 |
いよいよ、ハロン湾へ、ハノイからは約200kmあるという。バスで約4時間かかるそうだ。
ハロン湾では、ハロン湾が眺望できるホテル「サンゴンハロン」に二連泊です。
朝曇りのハロン湾です。ホテル「サンゴンハロン」 9階の部屋ベランダからの眺めです! 観光船でしょうか、たくさん停泊していました。 |
ハロン湾クルーズに、いざ出発です! 6時間の貸切クルーズです。 |
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こんな貸切クルーズ船で行きます!参加者12名に 添乗員、ガイドのトクさんが乗船です! |
少し行くと「水上ホテル」が停泊していました。こんなホテルも あるんですね! |
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ゴリラ岩だそうです。見方によってゴリラにみえますね! | |
水上銀行だそうです。水上生活者のためのもので、学校も 市場もあるそうです。 |
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いよいよ、「鍾乳洞」のある島に到着しました。これから船を 降りて、画像中央の洞穴の鍾乳洞に向かいます! |
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鍾乳洞入口からの眺望です! |
鍾乳洞内部です!この鍾乳洞は、海底から隆起してできた そうで、日本の鍾乳洞のように水が天井よりしたたったりは なかったのです。ちょっと味気ない感じがしました。 |
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クラゲの形状の鍾乳石です。 | |
ところどころライトアップされた鍾乳石です! |
そして、450段の階段を登ってハロン湾を一望できる「ティカップ島」へ
ティカップ島の全景です。てっぺんに展望台がみえます。 ここまで希望者は登りました! |
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途中の休憩場からに島の海水浴場です。 |
こんな石段を450段登りました!ちょっと汗をかきましたね! |
頂上の展望台です! | |
頂上からのハロン湾の島々です!幻想的な風景 ですね! |
そして、昼食は船内で
魚売り舟が来て、大きな「シャコ」を売りに来た! | |
これは、イカとハマグリ、カニですね! 私たちは、シャコとハマグリを二個ずつ買いました!確か4個で 20ドル支払いました。 |
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船内にはこんな民芸品を売っていました!妻は、パワーストーン のネックレスを買っていました。 |
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中央の女性は民芸品を売っているお嬢さんです! |
先程、買った「シャコ」です、大きいですね!下には、大ハマグリ の貝殻が・・ |
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魚の煮つけ | |
ビールは、地元の「333ビール」(バーバーバービール)でした! ベトナムのビールですが、他には「ハノイビール」も飲みました。 結構、おいしかったです。 |
そして、闘鶏岩(とうけいいわ)を眺めながら、元の船着き場へ 鶏(シャモ?)が闘っているようにみえるでしょうか! |
それでは、ひとまずハロン湾を後にして、再度ハノイ空港へ、そして、トクさんともお別れして空港内へ
そして、カンボジニア・シェムリアップ空港へは約1時間40分である。
カンボジニアへの入国にはVISAが必要だった。(出発前からわかっていたことだが)顔写真一枚と申請書、20ドルである。
シェムリアップ空港からは「アンコールワット」観光である。
カンボジアでは、日本の政府や日本人が大きな援助の手を差し伸べているのには驚きであった。
アンコールワットの遺跡修復や、道路の建設、小児科病院を設立したり、小学校建設などであり、現地ガイドさんからは
個人的に設立された、「山本日本語学校」で2年間、日本のことや日本語を学び、しかも無償で学べたと感謝の念を述べら
れていました!
カンボジア・アンコールワット(シェムアップ市)でのホテルは、ここでは一流のものらしい「アンコールミラクルリゾート&スパ」
という立派なホテルで、ここには三連泊です。
昨夜の夕食はホテルではなく、シェムリアップ市内のレストランで「クメール料理」だった。
飲み物は地元のビール(633ml)を飲んだ、結構美味しいビールで4ドル(約340円)であった。
カンボジニア、アンコールワットを中心としたところの現地 をガイドしてくれた、MSツアーズのファービイさんです。 小柄なかわいらしい女性です! 2年間、みっちりと日本語を勉強したといっている通り 日本語はわかりやすいものでした。 日本の皆さんには感謝の気持ちでイッパイです!とも 言っていました。このように言われると日本人として誇らし い気持ちにもなりますね! |
それでは、現地ガイドのファービーさんの案内で、1992年に登録された世界遺産「アンコールワット遺跡」へ
アンコールワットの一日目は、6箇所を巡ります。午前中3箇所、午後は夕陽を眺めて終了です。
まずは、気球に乗って「アンコールワット」を一望してきます! | |
このような感じで地上から180mの高さまで上がります! 風の強い日は気球は運休です。きょうは風も穏やかだし絶好 の日よりですね。13人全員が乗りました。13人とは添乗員 さんを含めてです。 空の青さもきれいですね! |
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遠くにアンコールワットの中心的存在の中央祠堂が三つの塔 となってみえていますね。カメラを少しズームにして撮りました。 |
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もう少しズームにするとこんな感じです! 空は青い空なのですが、部分的に霞が出てるようです。 |
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気球の真下付近は、赤土でこんな感じでした! |
そして、いよいよ世界遺産「アンコールワット」巡りです!
まず最初は「聖堂プラサットクラバン」でした。 ここへ来るには大型バスはアンコールワットには入れないの で事前に入場チケットを購入します。すると写真入りのパス ポートのようなものをもらい、常に首からぶら下げておきます。 各所で、そのパスポートを提示します。 三日間で40ドルと言っていたでしょうか。 また、アンコーワット内ではマイクロバスまでなので、2台の マイクロバスに乗り換えての入場でした。一部は電気カートも 乗りました、これまた快適でした。 |
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二番目の遺跡はこの中に隠れているとか、「スラスラン」といい ここでは城主がいつも沐浴をしていたそうです。 今は、人工池になっています。 |
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そして、三番目は「バンデアスレイ」といい、「女性の砦」とも 言われているそうです。 「東洋のモナリザ」が登場するそうです。 |
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そして、この像が「東洋のモナリザ」と言われているそうです。 | |
「東洋のモナリザ」は一体ではなく数体あるとのことでした。 この左右の女性像もモナリザだそうです。 |
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これもモラリザです。それぞれにいわれなどがあるのでしょうが 私はよく理解できていません。 |
ここまでで、12月11日の午前の部は終わりです!お昼の食事「和食」を食べて、その後
ホテルに戻って小休止、約1時間ほどです。今回のツアーは、ここがよいところです、あまりがつがつ観光を
詰め込まずにゆったり旅です。
午後は、夕陽鑑賞を含めて3箇所を巡ります。
「タ・プローム寺院」の内部では、大きな樹が遺跡を覆ってし まっていますね!自然の脅威ですね、人間の手で樹をとり 除くことはできるでしょうが、やるべきではないでしょうね。 自然に任せましょう! |
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こちらの樹も凄いですね、タコ入道に締めつけられている ようですね! |
何の像だったか? |
あえて、額縁に収まっているかのごとく撮ってみました! この地方では珍しい「丸い柱」の建物が残っているそう です。ギリシャ建築を真似たそうです。 |
その他の遺跡
首を持って行かれたかわいそうな像があります。 このようないたずらというか、残念なことですね! |
夕陽を浴びる、プレループ遺跡群 | |
遺跡に座り、夕陽の沈むのを見守る観光客 | |
いよいよ日が沈みます! | |
日没間際です。アンコールワット遺跡群は もっと左側です。 明日の日出は、アンコールワット遺跡群あたり から見られるようです。 |
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帰りの下りの階段は気を付けてくださいね! 来る時は、この階段を上がったんですよね! |
きょう、12月11日の観光はここまでです!帰りにレストランにより中華料理(ヤムチャ)だそうです。
夕食後は、ホテル近くの「ナイトマーケット」散策があります。近いといっても観光バスでいきます。
そして、明日早朝はアンコールワットから朝陽鑑賞です。5時15分にホテルのロビーに集合です!
アンコールワットからの日出です!6時40分ごろでしょうか! 3月頃になると左側にある塔の間から日が登るそうです。 |
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アンコールトム、四面仏バイヨン寺院だとおもいます! あれこれみて、何がなんだかわからなくなっています。 |
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アンコール・トム見学でしす。バイヨンでしょうね? 後で調べたら、これはアンコールワットのようです。 |
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アンコールトム、四面仏の一つ?京唄子さんに似ていると どなたかが言っていましたよ! |
こんな可愛らしい衣装をまとった観光客用のモデル?さん でしょうか、一緒に写真を撮ると1ドル?とか。 このように写真を撮るのはフリーだそうです。 |
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アンコールトム、バイヨウン仏で、全員でしょうか? 12名いますね!全員集合です! |
アンコールトム、「象のテラス」 | |
象のテラスの象の鼻の間から、こんにちは! | |
ライ王のテラスから、象のテラスを望む! |
そして、午前中の観光は終わり、再びホテルに戻り1時だったか、2時30分まで休憩であった。
午後からは最後のアンコールワット最大の世界遺産見学である!
アンコールワット世界遺産の象徴的 な場所からの撮影でした!現地ガイド のファービーさんが教えてくれたポイント でした!天気もよかったので、池に映る 世界遺産もまた、格別ですね! |
そして、夕食は、「宮廷舞踏アプサダンス」を見ながらのバイキングでした!
最後に踊り手とスナップ写真を
夕食会場での「宮廷アプサラダンス」です! |
ダンサーたちと記念写真です |
そして、次の日(13日)は11時まで自由行動、オプションで「アンコールワット国立博物館&バックヤード
見学ツアー」もあったが、我々は、ホテルでのんびりと過ごすことにしました!
日本のNHKのテレビを観ながら・・・
そして、昼食後は、シェムリアップ空港へ、13時40分発でベトナム・ホーチミンへ出発である。
約1時間の空の旅である。スーツケースは、そのままセントレアまで直行だという。
そして、ホーチミンに着いてからは市内観光です!その後、深夜遅くというか次の日の14日、0時30分発で
中部国際空港(セントレア)に向かいます。
ホーチミン市内、聖母マリア教会です。 |
旧大統領官邸?とか、内部を公開していました。 | |
ホーチミン市、中央郵便局です! |
そして、市内観光の後は、サイゴン川クルーズでした!
ホーチミン市内、サイゴン川デナークルーズでした! | |
船内では、ダンスのサービスも |
クルーズの後は、ホーチミン空港へ、そして帰国の途に!お疲れさまでした!