焼納祭・納会
2009・2・1
毎年、2月第一日曜日には、天白大神教会<てんぱくおおみかみきょうかい>と高貴神社共同で
の焼納祭が執り行われました!
町民からの正月飾りやお神札<おふだ>を焼納する日なのです!
境内に祭壇を設けて、天白教会の宮司がお祓い、祝詞をあげてから、ドラム缶2本で正月飾り
などを焼納したのです。

朝の9時から12時までの3時間です。準備は8時からおこない、9時ちょっと前に火入れをおこな
いました。そして、昼食は、天白教会にての精進料理です。
この精進料理は、昔から、この地域のお年寄りなどが自分の家で採れた野菜などを持ち寄って
きて、神社に奉仕してくれた人をもてなしていたそうで、それが代々受け継がれてきているという
ことを天白教会の宮司が説明してくれました。

確かにいつも同じ味で、美味しいのです!ねぎぬた、煮豆、お新香、味噌汁ですが、みな本当に
おいしい。私は、よくねぎぬたや味噌汁をおかわりしたりしたりしてお神酒もいただきます。
その後、賽銭を勘定をして散会となります。

また、夕方からは、近くの魚屋の二階で「総会」が開催されました。
ここは、やはり魚屋だけあって、刺身は切り身が厚く立派な刺身です。カニも出ましたが、私は
パックに入れてカレーの唐揚げ、助六寿司とともに家に持ち帰りました。

今回の総会では、会長、会計人事で課題を残しました。前会長・相談役Y氏も参加しましたが、
会長、会計が辞任を表明したのです。特に会長は、次期会長をこの場で名指しましたが、名指しさ
れたO氏は、あまりにも突然の指名に戸惑いを隠しませんでした。
出席者からも、批判があり、三役で調整をはかったほうがよいのではないか、というような意見も
出る始末でありました。

私も、少なくも事前に後任者に依頼を申し入れて、ある程度の承諾を得る必要があるのではない
か、と私見を述べました。さらに、後任者がどうしても得られないのであれば、さらに自分の任期を
一年伸ばして、後任者の確定に努力すべきではないか、という意見も述べたのです。
それに、前会長・相談役Y氏に頼り過ぎてきたきらいがあるように見受けられたのです。
Y氏は、一年間、相談役として、現会長を補佐してきている現実もありましたが、今年度で、神社から
はまったく関わりをもたない、とも言われ、早めの総会退席でした。

今後は、相談役に頼らずに氏子総代の運営を考えていかなければならない、というおもいを強くした
ところなのです。

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