高貴神社の祭典
2001・10・13〜14の両日、祭典が執り行なわれた。
13日は午後からの「宵祭」、14日は「本祭」である。
子供たち向けの、「金魚すくい」「鬼泣かせ」「宝探し」など
も用意され、ご寄付をくださった法人、町内の方々には
抽選券が渡され、それによる抽選会も行われた。
宵祭には地元のプロ歌手を招き、舞台も盛り上がりをみせた。

<宵祭>

祭のために飾られた神殿。
天気にも恵まれて、最高の祭びよりである。
神社、参道入り口。
何軒かの露店もでている。露店は子供たちにも
人気があり祖父母に連れられた、お孫さんもみ
うけられる。
宵祭のクライマックス。
演芸ショーの始まりである。氏子総代、山口会長
の挨拶。今回は、比較的短時間で、挨拶が終了
したと、好評?だった。
演芸ショーの司会者、大森さん。
大役の司会も堂にいったものである。ナレーション
入りで、司会をやられていた。
地元のプロ歌手、細川勝弘さん。
オリジナル曲は、「男同士のブルース」だそうで
ある。「夫婦劇場」を熱唱しているところ。
地元のプロ歌手、杉本康子さん。
オリジナル曲は、「漁火海峡」だそうである。
「命の花」を熱唱しているところ。
観客は、数百人か?
町内の芸能愛好家の演舞。
「瞼の母」の熱演、プロ歌手による飛び入りの
セリフ入り。町内にも、こうした芸能人がいるもの
だと感心させられる。
熟年むすめ三人衆。
町内の舞踊愛好家。お祭の舞台で踊ることを楽し
みにしているとか。

<本祭>
子供みこし。
正午に出発。約2時間かけて町内を練り歩き、
神社に戻ってくる。
町内を東西南北にわけ、4地区から子供みこしが
集まってくる。
幼児のみこし。
かわいらしい幼児のみこしに、おじいちゃん、
おばあちゃんもつい、にっこり。
金魚すくい。
何といっても、子供たちには絶大な支持のある、
金魚すくいである。
1回50円と値段も手頃なのがうけるのだろう。
抽選会場。
お祭に、ご寄付をいただいた町内の法人、町民各
位には抽選券か配られる。その抽選券により、
打出の小槌を回転させて、出てきた玉の色により、
1等から3等までの賞品が当たる。
ハズレはなしである、これが、うれしい。
祭、最大のイベント。
神殿での「お祓いの儀式」のために、神殿に向う、
山口氏子総代会長を先頭に、神職、宮司、稚児
とつづく。
神殿での稚児の舞。
お祓いの儀式の一部、かわいらしい、お稚児さん
の舞である。
祭の最後を飾る「餅投げ」の餅を拾うために集
まっている。町民の皆さん。
餅は、神殿の三方から投げる。
今年の祭典も無事に終了した。
この次の大きなイベントは年末年始である。
氏子総代の皆さん、ご苦労さまでした。

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