ヘブンスそのはら・天竜川下り
2008・11・5
「そのはら」、とはどこのことだろう?と最初はわからなかった。地図で確認すると中央道
園原ICからすぐのとこにある。昼神温泉からも近い。
これは、折込広告に入っていた日帰りバスツアーで、ロープウエイ空中散歩と天竜川下り
がセットになっていて、「信州きのこ陶板焼き御膳」昼食と夕食「手造り山菜弁当」につら
れて参加することにした。クラブツーリズム主催の旅である。費用は、一人8980円である。
支払いは、郵便局振替用紙が基本で、手数料は、こちら持ちであるが、旅行会社営業所
に電話をしてカード払いにした。これだと電話代だけで、カードのポイントもつくので得なの
である。最近は、このことを知って、このような支払い方にしている。
5日の出発は、浜松駅前7時出発であった。ここでは18名の乗車、豊橋駅で12名、豊川IC
で4名と、合計で34名のツアーであった。やはり女性が中心、男性は5人程度でした。
定刻に浜松駅を出発、国道一号線バイパスを通って豊橋に向かい。途中、バイパスの弁天島
付近は遠州灘がひらけて、天気もよく海もきれいであった。釣り船であろうか、たくさんの舟影
がみえていた。
こうして豊川ICを定刻をやや遅れ8時40分に入ったのである。バスは、浜松の「ラビット急行」
のバスであった。添乗員は中年のおばさんという感じのベテランさんにみえたが、添乗は2度目
だという。確かに客対応にもどかしさがあった。中村ちよこさんといった。
東名美合PAでトイレ休憩後、園原IC、「ヘブンスそのはら」のロープウエイ下まで直行した。
ここには、10時30分に到着した。
ロープウエイのゴンドラは12名乗りといっていたが、7〜8名づつ随時発着しているので、すぐに
乗ることができた。天気がよかったので、廻りのやま山の紅葉がきれいであった。どちらかという
と黄色が多い紅葉というような感じである。
ロープウエイ頂上駅を降りると1400mの高原であるが、それほど展望はよくない。ここからは、
5分程度歩いて、リフトに乗って、さらに上に向かう、このリフト代は費用には入っていないので
自払いである。2人で往復1600円だった。このあたりは杉のような針葉樹のような木が多く黄色
の紅葉で、昨年のカナダの紅葉をおもいだしていた。
帰りには、リフトを降りて、センターハウスという休憩所にて無料の「きのこ汁」を飲んで、身体を
温めてからロープウエイで降りて、集合場所のロープウエイ下のバスにたどり着いた。
ここからは、飯田市内のドライブイン「山都・飯田」<さんといいだ>で、昼食の「きのこ陶板焼き」を
食したのである。特別なものではない、ごく当たり前の昼食御膳であった。ここは、「水引の郷」とい
われているようで、内部に小さな水引博物館があった。
そして、昼食後、天竜川下りである。34名が一艘の船に乗った。前と後ろに船頭がいたが、前に
いた若い女性の船頭さんが、両岸の岩の説明などをしてくれ、途中の砂浜では、船から降りて投網
を投げてサービスをしてくれたが、魚はとれなかった。天竜民謡も唄ってくれた。
「天竜下れば」と「勘太郎月夜唄」であった。
のどかな、30分間の船旅ではあった。
ヘブンスそのはら、ロープウエイからの紅葉 何といっても、天気がよかった |
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そのはら、リフト頂上から、遠望は南アルプス 北岳、仙丈岳、甲斐駒ケ岳なども望めた。 目の前にみえるのであるが、画像だとこんなもの・・ |
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4人乗りのリフト、行きは暖かかったが、帰りは風が冷た かった。 |
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ロープウエイ頂上駅 |
以下は、天竜川下り
天竜峡 天竜川は長野県諏訪湖を源として静岡県浜松市の遠州灘 までの全長213kmの川で、昔から、暴れ天竜といわれて きたが、最近は治水工事が進み、そんなに暴れなくなって きた? |
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天竜峡、舟下りの船です | |
近くのつり橋からは、観光客が手を振ってくれています | |
若い女性の船頭さんです、唄もお上手でした。 | |
女性の船頭さんが浜に上がって、投網を投げてサービスし てくれましたが、収穫はゼロでした。 でも、投網はきれいに広がっていますね! |
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岩陰に、こんな鳥居も・・・ 賽銭を投げる人もいました |