浜名湖花博<13回目の>
2004・9・22
浜名湖花博も9月を迎えて、入場者が急激に戻ってきました。7月、8月は猛暑のためか、入場者が落ち込み
1万人を割った日もありました。
ところが、9月に入ると平日でも3万人を超える日があったり、12日には、5月2日の7万7千人を超える、8万
8千人あまりの入場者で混雑したそうです。
久し振りに訪れた印象は、やはり秋の花が沢山咲いていたが、どことなく寂しい感がありました。コスモス、ケイトウ
キクなどがメインになっていた。水曜日と平日にも関わらず、結構な人出である。若いカップルも目立った。
「水辺の劇場」では、「アート・リー和太鼓」演奏があるというので、まず、行ってみた。その後、「世界の庭園」を眺め
ながら、「モネの庭」「モネの池」に行ったが、春先の華々しさはなく落ち着いた雰囲気であった。
「百華園」から、「世界交流館」から「文化創造館」へ、ここでは、「月見の庭」と名ずけた竹を組合せた桟敷席が設け
られていたので、15分ほど待って桟敷席で、前のスクリーンに映し出される、月を眺めながら竹の刺激をお尻、足に
うけながら、足を伸ばしたりしてくつろぎのひと時を過ごしました。
そして帰り際に、「しずおかふるさと館」に立ち寄り、来年開催される「地球博・愛知万博」の前売り券を買って帰ってき
ました。
アート・リーEnsemble和太鼓アーテストの演奏風景 左端が、アート・リーさん |
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約1時間に渡って演奏を披露 左の女性が最後に挨拶、こんな立派な会場で演奏ができて 嬉しい、と感想を述べていた。 |
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「花の街」の大通りを抜けると飛び込んでくる光景 富士山と静岡の海の波をかたちどったという。 |
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オオベンケイ草 | |
バオパブの木 サン・テグジュベリの童話「星の王子さま」に出てくる巨木とか! アフリカ、マダガスカル、オーストラリアでみられる。 葉が落ちると枝が根っこのように見える不思議な形をしている のが特長。 大きさは、高さ20〜30m、幹の太さは直径3mにもなるものが ある。この花博会場のものは、オーストラリア北部原産とか! |
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モネの池 | |
モネの池の睡蓮 午後になるとつぼんでしまうそうである。 |
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百華園の「熱帯スイレン」 | |
百華園の熱帯スイレン | |
熱帯スイレン | |
ホテイ草 百華園にて・・ |
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「文化創造館」の内部 銀閣寺の庭の再現だそうである。 |
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「文化創造館」の「月見の庭」のすすき | |
「月見の庭」の竹を組んだ桟敷席とスクリーン |