管理組合理事会
2009・2・10
きょうは、第15期・第6回理事会が開催された。昨年9月から理事が交替したのである。
我々のマンションの管理組合は、毎年持ち回りで理事が交替する、理事長は理事11名の中から
抽選で決められる。立候補する人がいれば別だが、今まだかって立候補した人はいない。

昨年9月から毎月理事会は開催されているので、2月で6回目になるのである。
私は、昨年の11月理事会でであったろうか、「老いても住みやすいマンション」と題して、高齢者の住み
よいマンションのは、どうあるべきかを述べた。以下のような内容である。

老いても住みよいマンション

世の中は、高齢化がどんどん進んでいます!我がマンションも例外ではないとおもわれます。
我がマンションでは、まだ、特別に困っている方はいないかもしれません。
でも、5年後、10年後はどうなるでしょうか?今から考えておかなければいけないのではない
でしょうか?

例えば、70歳以上のご夫婦、あるいは一人暮らしの方、あるいは車椅子の方など、このような
所帯はどのくらいの数あるのだろうか?このようなことを管理組合は意識し、あるいは把握して
おく、などからはじめてはどうでしょうか・・


これからは、地域において、できるだけこのような人たちを支援する体制も作っていくことが必要
なのではないかとおもわれます。

いろいろな支援団体も立ち上がっているようですし・・
市内にも、このようなことで生活に困っている方たちを支援する、NPO支援団体が、車椅子や
一人では歩行が困難な方たちの病院送迎、家事支援、買物送迎などを行っている団体もあるようです。

少しづつ、このような団体のあることも確認して、場合によっては連携を持つことも考えていく
ことも必要ではないでしょうか?

というのも、私自身、このような団体に現在、所属していて、車椅子の方を病院送迎していますの
で、一人暮らしのお年寄りと接しており、痛切にこれらのことを感じているのです。


しかし、我がマンションでは、まだ時期早尚ということであれば別ですが・・。
とりあえずの提案です。

まず、

1、70歳以上のお年寄りは、どのくらいいらっしゃるのか。
2、車椅子を使用している方がいらっしゃるのか。
などを調査してはどうでしょうか。
  以上 

その結果、理事の同意と管理会社担当者の同意が得られて、管理会社では、高齢者所帯の把握を
約束してくれていた。それに、高齢者所帯と人数がわかったら、これらの方のコミュニケーションの場を設け
てはどうだろうか、と提案した。月に一回程度、コミュニケーションルームというか、お茶の間というか、名称は
ともかくとして、自然体で、ざっくばらんな話ができる場をつくることの提案である。
そのような話をしたら、反対意見は出なかった、おおむね賛成されたと受け取っていいようだった。

飼い犬のフン
1月の終わり頃だったか、マンションの住民から「エレベーター内に犬のフンがある!」という打ち上げが、ある
理事のところにあったという。丁度、日曜日だったか管理人も不在のときだったので、理事のその方が清掃し
たそうである。
それで、エレベーター内にある、監視カメラで誰が飼い主かを調べよう、という意見もでたが、私は、その意見に
は賛成できなかった。それよりも、犬を飼う場合は管理組合に届をだすことになっているので、犬を飼っている
所帯は概ねわかるのだから、それらの方々が集まって代表者を決めて、犬の飼い方、フンの始末のしかたなど
を話し合ってもらい、犬の苦情がある場合には、その代表者に連絡をする、などの方法を提案したが、説明が
不十分だったためか、賛成の雰囲気は出てこなかった。

テレビの映りの不具合
住民614号室の方から、テレビの映りが悪いときがあるという。管理会社担当者の話では、電波を分配する
ブースターが屋上から各階を縦に走っているという。そのためか、14号室の縦、つまり6階、5階、4階というよう
に各階の14号室が具合が悪そうである。後日、早急に調査することになった。

駐車場出入り口カーブミラー
西側駐車場の出入り口の道路は、飛ばして通行する車もあり、出入りのさい危険なときがある、という意見が
あった。東側駐車場の出入り口には、左側にカーブミラーがついていて便利である。
西側駐車場にも、どう取り付けたらいいか、値段はどのぐらいかかるかホームセンターなどで調べてみよう、と
いうことになった。

などなどが話し合われた。

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