浅草散策
2003・8・7
この日、元勤め先のOBハイキング同好会による「暑気払い」が隅田川・屋形船遊びという
ことで夕方から約2時間半の催しがあった。屋形船の発着は厩橋のたもとからということで
浜松を5時ちょっと過ぎに車で出発、所沢の子供の家に車をおかせてもらって、西武線、
山手線を乗り継いで上野へ、ここから地下鉄銀座線で浅草に出た。
そして浅草を散策することにした。浅草寺や仲見世通りを散策するのと昼食を食べること
を目的とした。浅草といえば、今はなくなってしまったが「国際劇場」が思い出に残る。
中学の時だったろうか、父に連れられて「春の踊り」を観にきたことがあった。ラインダンス
や舞台の早替わりなど驚きの連続であった記憶が残っている。
浅草寺、仲見世は多分、初めてだろうと思う。
浅草寺、五重塔と宝蔵門 所沢を10時30分の電車に乗り、浅草に着いたのが11時 30分であった。まずは浅草寺の参拝である。 | |
浅草寺本堂 平日とはいえやはり人手は多いですね・・ | |
仲見世通り 雷門から浅草寺の境内を結ぶ通りは両側にお店がぎっしり である。浅草の雰囲気が感じられる。あちらこちらに人形焼 が売られている、焼きたてのアツアツである。試食をしたが 美味しかった!舟和の芋ようかんも美味しそう!でも、私は キンツバの方がいい・・ | |
大黒家 天丼の美味しい店ということで、ここの天丼を昼食とした。 ごま油で揚げた、江戸前の魚、エビやキス、穴子などが やや茶色がかった衣がからっとしていて、濃い目の色合い のタレが如何にも江戸前、といった風情であった。 勿論、味も素晴らしかった。 | |
雷門 右が「風神像」、左側が「雷神像」だそうである。 雷門は浅草寺の総門といわれていて、東京で最古の寺で 山号は「金龍山浅草寺」通称「観音様」といわれているとい う。 | |
大提灯 浅草寺の大提灯は20年毎に掛けかえられるといい、今年 8月に掛けかえられたそうである。そういえば、この提灯の 風雷神門の字の左側に「平成15年8月吉日」とある。 |