昔の懐かしい写真集ーV

60年以上前の母のアルバムより抜粋。
母は昭和20年7月に亡くなっている。

昭和13年、たけし初節句とおもわれる。後ろに人形が飾ら
れている。
たけしは3月生まれである。
母に抱かれている。隣は祖母、母にとっては姑である。
青森県でとあるが、勿論私には記憶がない。
父が青森出身であった。
たけし、生後6ヶ月頃か。
東京、大崎の自宅とおもわれる。
たけし、生後6ヶ月ぐらいか。
上の写真と同じときに撮ったおもわれる。
父が写真好きで、自分で現像などもやっていたらしいにで
この写真も父が撮ったものだろう。
近くの神社の石段とおもわれる。
不思議だが、何となくこの時の記憶がかすかにあるのだ。
たけし、3歳ぐらいだろう。
4歳ぐらいか。三輪車が大好きだったようだ。
女の子をいじめたり、かなり母親を困らせたようである。
大の仲良しの、隣の家の「鈴木令子ちゃん」である。
これも、不思議と名前まで憶えている。
空襲がひどくなり、我々は板橋に引越し令子ちゃんとは別れ
別れになったが、祖母の話しでは長野県に引っ越したという
ことである。いまはどうしていることだろう。
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