バイク衝突事故
2014・9・6
土曜日で社交ダンスレッスンの帰り道、バイクで上島駅交差点から100m程度のところを東進中、信号待ちしている
車の左側を走行していた。そこに、上島駅方面から西進してきた乗用車(フィット)が細い路地に入るために右折して
きた。そのフィットの左側面に衝突したのである。私のバイクは、90ccのスーパーカブであった。

私はもんどりうって道路に投げ出された!その時、その衝突現場を目の前で目撃していた信号待ちをしていた乗用車
の女性が曰く、「車にぶつかって一回転して道路に倒れましたよ!大怪我をされたとおもいましたが、立っていて大丈夫
ですか?」ということだった。40代ぐらいの女性である。その方は親切にも警察官が来るまでいてくれて、警察官に事故
の詳細を証言してくれた。調書の内容は概ねこの女性の証言通りなのである。

それから、若い男性(20才位)が物音で駆け付けてくれて、カブを車道から移動してくれたり、立っているより座ったほう
がいいですよ、とか救急車はどうしますか?などと親切にしてくれた。
私は、救急車の必要はないと答えたが、警官が来て調書をとっているときに警察官に、痛みが酷くなってきたので救急車
を頼みますとお願いした。今日は土曜日、正午を回っているし、明日は日曜日、医者に行くにも具合が悪いし明日にでも
痛みが酷くなっても困るし、骨折があってもよくないとおもい救急車を頼むことを決断した。

救急車はしばらくしてきた。そして、我が家からほど近い整形外科に連れて行ってもらった。右わき腹付近が酷く痛いのと
左手の甲の部分が少し腫れていた、また右足ひざ部に直径1.5cm程度の擦り傷を医者に示した。
すぐにレントゲンで、胸部2枚、左手首2枚を撮り示してくれた。そして「胸部も手首も骨折はないね!」ということだった。
骨折がないのはよかったが、この脇腹の痛みは何だろうとおもって医師に聞いてみたが「打撲でしょう!」ということで、
湿布薬を処方してもらって帰ってきた。帰りは妻に車で迎えに来てもらった。

日曜日には、右わき腹の痛みは治まらないので妻が飲んでいた鎮痛剤を飲んでしのいだ。月曜日になって整形外科を訪れ
た。わき腹の痛みを訴えると医師は、レントゲン写真を出してきて入念に見ていたが、この黒い影は骨折だな!と言うので
あった。やっぱりとおもったが、痛み止めと胸部固定帯(コルセット)をしてもらった。骨折は、第9肋骨だという、肋骨は12本
あり、下から4番目で下のほうのようだ。8年前に同じくバイク事故で肋骨7番を骨折している。
次は12日(金)に来てください、再度確認しましょう、ということで帰ってきた。

鎮痛剤 「ソレトン錠 80mg」
胃粘膜保護剤 「ムコスタ錠 100mg」  を毎食後1錠あて、7日分だった。

何といってもわき腹が酷く傷む、咳をしたりくしゃみをすると激痛がはしるので、咳が出ないように水を飲んでいる。
それと寝起きが大変だ、わき腹が痛まぬようにそろそろと足を突き杖の厄介になりながら立ち上がる、10分ぐらいかかるだ
ろうか。医師から処方してもらった薬は毎食後欠かさずに飲んでいる。それでであろうか、11日(木)はベットからの寝起きが
楽になってきた、要領がわかってきたということもあろうが、5分以内でできるようだ。

それから、今後のことだが、やはりこれからはもっともっと安全運転に心がけ、バイクには乗りたいとおもっている。
今の損傷したバイクを直して、という案もあるが「新車」を購入しようかとおもっている。それで、損傷しているバイクを預けている
バイク屋を訪れた。ご主人が、損傷したバイクをみながら、こんなにも損傷していて、あなたの身体が肋骨骨折だけとは信じられ
ませんね、もっと重大な怪我でもおかしくない、と言われていました。
そういえば妻も言っていた、「あなたがこの程度の怪我で済んだのは、バイクがほとんど替わってくれて、バイクが大破したので
は!」とも言ってくれている。そうかもしれないとおもえた!

バイクの新車については、今は90ccはなく110ccになります、という。価格は24万円とか。エンジンも今までの90ccよりもずい
ぶんと静かである、それに車体色は「スマートブルーメタリック」としようとおもっている。ブルー系のきれいな色だ。

明日(12日金曜)は、整形外科に行き、骨折部の状況を確認してもらうことになっている。今日、11日はわき腹痛の状態はだいぶ
よいようにおもわれる。

それにしても、事故の時に一部始終を警官に証言してくれた女性や、若い男性のおかげで何とも心が落ち着けた!
感謝、かんしゃである!

事故後の破損したスーパーカブ90ccの正面。
全体に「くの字」に曲がっている。
ハンドルも動かない。
完全に修理するには、新車を購入する程かかると。
このバイクには、丁度、9年乗ったことになる。
よく走ってくれた!
修理店(カブを購入したときの店)に運ばれたスーパーカブ
こうしてみると大した破損ではないように見える。
しかし、ハンドルは変形していて動かない。
後輪車輪を支える強度メンバーのフレームがやや「への字」
にひしゃげている。
フロントの防風カウルも破損している。
前輪を保持するフレームもひしゃげている。

身体の怪我は

右足と左手!
左手は赤く傷があるが大したことはない、打ち身だろうか
多少むくみがある程度。
右足は足首あたりが紫色に腫れているが痛みはない。
同じく右足、くるぶしの上あたりにちょっぴり擦過傷が・・
右ひざには、この程度の擦り傷が、大したことはない!

手足の傷は全く問題ないようだ!何といっても肋骨骨折を直すことだ。

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