巨大地震と大津波 そのⅠ
２０１１・３・１１
午後２時４６分頃、東北・関東地方に巨大地震、マグミチュード８．８（１３日に９．０と訂正された）といわれる
史上最も巨大といわれる地震が発生し、その後３０分から１時間後に巨大津波が、太平洋岸の地域をおそい
ました！

その被害は、今日現在（３月１３日）、まだ被害の全貌はわからず、壊滅状態の地域もあると報道され
ています。報道によりますと岩手県、宮城県、福島県、茨城県に大きな被害が出ていて、特に大津波
による被害が甚大とおもわれます。
私の知る範囲では、大津波は、岩手県・田老町、宮古市、釜石市、三陸町、陸前高田市、気仙沼市、
宮城県・松島町、仙台市、いわき市、大洗市などが中心の大被害が出ていて、静岡県でも熱海や浜松市
でも舞阪や雄踏地域でも津波が襲ってきたと報道されています。
何と言っても、今回の地震は広範囲の揺れで、Ｍ８．８という数値が示す通りであります。

また、昨日来、福島原子力発電所も大きな被害があるようで、状況を注視していかなければとおえます。
テレビ報道も、現在は全ての放送局でもＣＭなしでの地震津波報道のみとなっています。

ところで、私どもの家族（妻の）が岩手県・宮古市に住んでいて、音信が不通になっていて心配しています。
今回の巨大地震では、兄姉妹が住む岩手県宮古市の状況が、とても心配です！
全く連絡がとれないのでテレビの画像で状況を知るしかなく、妻は特に気をもんでいます。
宮古市緑が丘に住む兄・妹家族は海岸から約１ｋｍ程度、姉は何百ｍといってところに住んでいるので特に心配して
いるところです。もう一人の妹は岩手・遠野に住んでいます。

姉は、連れ合いを、この１月に亡くし、妻は、その葬儀に宮古に行っています。
それで、特に心を痛めているようです。埼玉に住む妹、東京に住む弟とも電話連絡で話をしていますが、宮古とは
全く連絡がとれません。

妻も落ち込んでいる状態で、そちらも心配しています。
皆の無事を祈るしかないのですが、テレビでみる惨状をみると、生きていれば、それでよいとおもうしかありません！

	新聞記事左から、３月１２日朝刊、１３日朝刊、１４日朝刊下は１２日夕刊です！
	新聞記事、静岡新聞３月１４日朝刊

	釜石市、津波の第一波か！
	宮古市の宮古港付近の惨状！
	宮古市の津波のもの凄いパワーです、家も車もいとたまりもありません！
	津波の惨状！
	救助された、女の子、お母さんに抱かれて、安心顔！
	釜石市、家もいたるところで、軽々と流される！
	釜石市では、車がミニカーのように流される！
	宮古市では、舟が橋に引っかかっている！
	家も流されて、グチャグチャです！津波の威力は、もの凄い！