特定口座について
2009・5・27
株式登録が電子化されてきたが、特定口座という購入金額が明確で、売却時の利益が
明らかになる制度がある。このことはわかっていて、私の株式登録は特定口座になって
いるが、妻の口座のひとつが普通口座となっていて、今月(5月)中に特定口座に変更
する期限であるとM証券会社担当者から連絡がきた。
株式登録の電子化が、2004年(平成16年)から制度化されて、株式制度が大幅に変
わってきた。特定口座も、その一環であるであるとおもわれる。
自分の記憶としては、M証券で購入したもので、購入価格は、証券でわかるはず、と主張
したが、M証券側は他店で購入したもので、他店から「勘定元帳」を取り寄せて、購入価格を
知る必要があると主張してきた。
そこで、私も過去の記録を調べてみた。すると、どうもN証券会社と取り引きがある記録が
出てきた、それで、N証券会社に出向いてみた、すると今は口座が廃止されているので、
過去の取引を調べるには時間を要する、ということで必要性の経緯を説明して戻ってきた。
二日ほどして、回答がきた、確かに取り引きが確認できできた、ということで「勘定元帳」が
送られてきた。
それによると、1990年(平成2年)6月に「東北電力」を購入しているとの連絡があったの
である。
人間の記憶は、それ程前のことは記憶できないのである、日記のように毎日の出来事を記入
しているが、それが役立ったことになる。やはり、これからもこの記録は続けよう!