関東支部総会
2008・6・15
今年も例年通りの東京「中野サンプラザ」13階での総会・懇親会である。
11時開催ということで、浜松駅を9時09分発の「ひかり」で、品川、新宿、中野というルート
で出かけた。前もってネットで確認して、東京駅まで行くよりも、品川で降りて山手線利用が
若干早いようだった。サンプラザには、11時10分に到着した。もう、総会は始っていた。

昨年の活動報告、会計報告がなされ、今年の活動計画、会計案が提示され、原案通りに
承認された。そして、「研修会」である。「桑田史の沿革」と題して、「旧盛岡藩士桑田」が明治
5年に発足して、現在まで約140年あまりの苦難?の沿革がパソコンのプロジェクトを使って
分かりやすく説明があった。講師は、理事長の下山さんであった。

このことによって、何故、ふたつの組織があるかがわかってきた。
つまり、「旧盛岡藩士桑田」という法人組織と「(株式会社)盛岡桑田」という会社の存在である。

理事長の下山寛さんの挨拶である。
盛岡本部から来られたのである。
パソコンを使っての講演はわかりやすかった。
会社、社長の杉村禮司さんです。
「桑田史の沿革」の講演は、このようなプロジェクターのよる
画像で分かりやすく説明された。
昭和の時代には、「桑田乗っ取り」の波瀾もあったりして、そ
れを乗り越えていまがあるという。
明治維新に武士が廃業し、当時の藩主が私財をなげうって
北上川、雫石川の河川敷を買い取り、元武士たちに養蚕を
やらせたという。その土地がいまでも残って、それを活用し
て収益を上げているのだそうだ。
楢山佐渡という人が幕府の反逆罪に問われ切腹したという
話である。
その楢山佐渡の墓が、ここにあるという。
千葉にすんでいるという、南部氏。
関東支部の役員方です。前列右が支部長の川井さん。
盛岡本部の役員になられた、三浦さん、鴨澤さんもいま
す。
役員方にまじって・・
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