東北の旅・<盛岡、宮古、松島>
2006・5・27〜6・2
5月28日に盛岡市において、恒例の「旧盛岡藩士桑田」の総会が開催される
ので、それに参加し、帰り道に宮古、松島を巡ってこようと計画した。
27日は、福島県猪苗代湖のそばにある、ホンダ健保保養所「いなわしろ荘」
に泊まった。
いつもながら、ここの夕食は、趣向がこらされていて味も極上である。
今回は特に、和牛のステーキが美味しかった。いつもの保養所の奥さんがみえ
なかった。
聞いてみると、転んで膝を痛めてしまったとか、元気だが家で休んでいるという・・

次の日の28日は朝から雨降りである、東北道を土砂降りのなか盛岡には、12時
ちょっと過ぎに到着した。朝食をたっぷりととってきたので、昼食はおやつ程度に
した。総会は、1時からである。総会後、宮古に向かう、国道106号線を土砂降り
の中であった。

宮古に二泊して、三家族で、真崎、田代部落に行ってみる。田代は、妻が子供の
頃、兄姉などと4里の山道を叔父の家に行ったことがあるということで、その兄の
案内で行ったのである。でも、もう、昔の面影はない、ということであった。

宮古からは、松島まで、海岸線の国道45号線の一般道をのんびりと走った。
松島のかんぽの宿の場所を確かめた後、松島海岸に行き、駐車場などの場所を
確認して宿に入った。
次の日松島観光をして、また、一般道を磐梯熱海にある、かんぽの宿・郡山に向
かった。

こうして一週間の旅が終わったが、全走行距離は2千kmであった。

旧盛岡藩士桑田総会の模様
下田前理事長の挨拶、左に座っているご夫妻は、南部家の
南部利文夫妻。岩手県公会堂で開催された。
宮古から北に10km、田老町の真崎
荒々しい波がきれいだ!晴れていたら、もっと美しいのだろ!
真崎の近く、三王岩
右の大きい岩は、通称「男岩」といわれ、高さ50mだという。
その隣の岩は、女岩、太鼓岩が寄り添う。
宮古港にある、道の駅「シートピア・なあど」
”なあど”とは、宮古の方言で、”いかがですか” ”どうでしょう”
という意味だそうだ。
松島海岸、福浦島にかかる「福浦橋」
松島海岸、「雄島」から、島巡りの遊覧船
これに乗って、島巡りをしてきた、約50分間の船旅だった。
島巡りの船に餌を求めてカゴメがたくさんやってきた。
瑞巌寺正面入口
瑞巌寺、洞窟群
円通院
瑞巌寺近くにある。庭園がきれいだという。
円通院の庭園
菖蒲が咲いていたが、紅葉の頃は見事だとおもうような紅葉
の樹がたくさんある。
信夫3兄妹、宮古のタンメンがうまい店!

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