北軽井沢・野反湖 <のぞりこ>
2008・7・20〜22
避暑をかねてというか、おいしいものを食べに行くということで、保養所浅間荘を6月に予約した。
夏休みに入ることもあって混み合っていて、この日にしか予約がとれなかった。
この保養所は、昨年だろうか管理人が変わって料理が工夫されていてよくなってきている
とおもえた。

それで、今回も二泊にしたのである。一泊目の夕食は和牛の鉄板焼きがメインだったが
いつものように変わった小鉢が7品である。これも何とも趣向がある、ウニがあり、ジュンサイ
ありと酒飲みには嬉しいメニューである。二日目は、伊勢海老のボイルであった。

一日目は、浜松の家を7時50分発だった、浜松ICから清水ICまで、ETCの通勤割引を利用
して、1150円の半額である。これをよく利用する。
そこから、富士川ぞいの国道52号線である、もう通いなれた道という感じである。
身延をすぎ、鰍沢に入ったところにドライブインがあった、ここに初めて入ってみた。「塩の華」と
いう大きな看板が入口にあった。正式には「富士川ドライブイン」というらしい。

野菜が安いというので、帰りに再度よることにして、「小麦まんじゅう」を三個入りを買った。
これで昼食とするか・・
韮崎、清里、佐久を混雑もなく通過した、しかし軽井沢に入ったとたん、まったく車が動かなくな
っていた。中軽井沢経由で、北軽井沢に行こうとおもっていたのであるが、手前から迂回して
渋滞をさけた。結果的には、丁度15時に保養所に到着したので早々に新たに温泉となったとい
うお風呂につかった。

温泉といっても人工温泉だという「変幻の湯」と名づけていた。夏はさっぱりと、冬は暖かくなると
いう成分を変幻に変えられるのだという、これも人工的になせる技であろうか。
夕食時には、生ビールで乾杯である!中ジョッキーが315円というのも嬉しい、保養所ならでは
である。珍しく妻がビールをおかわりした、気分がよかったのであろう。

二日目は、ここ北軽井沢から、1時間ちょっとで行ける、「野反湖」に行くことにしていた。
行ったことがないし、静かな湖が楽しめるとおもっていた。この湖は一本道で、同じ道を戻ってこな
ければならない、あまり人気はないさびれた湖とおもっていた。
たしかに静かな湖だった、しかし「ニッコウキスゲ」の群落が見事だったし、エーデルワイズなどの
高原の花も咲いていて、素晴らしかった!近くの山にも登れるルートがあり、何人かの人たちが
登っていたが我々はパスした。

野反湖の帰りには、草津から下ってきたところの長野原にある「酒蔵」によった。ここはバスガイド
人気ナンバーワンのドライブインということで、いつも賑わっているところである。ふかしたての酒マ
ンジュウや花豆甘納豆など試食が豊富なので、たくさん試食する。

リンク ドライブ旅行の楽しみ方

保養所・浅間荘の近くにある「北軽井沢」の中心地
20日は、最高気温24度、21日は29度と湿度が低いため
か、すごく涼しく感じた。
二日目の朝の散策時、森の中を歩いていると、朝もやをつい
て忽然と姿を現した、「北軽井沢小学校」である。手前右側の
リンクは冬期はスケートリンクになるという。
野反湖の湖畔に群落する「ニッコウキスゲ」<ノゾリキスゲ>
ここ当地では「ノゾリキスゲ」というそうである。
あまり俗化されていない「野反湖」<のぞりこ>の全景です。
車が通れるのは右半分のみ、車で一周はできません。
野反湖の最奥部にあるキャンプ地
何となくメルヘンチックに感じた。
野反湖の入口といえる高台、展望のよいところにある。
休憩舎、「野反峠」とある。
「酒蔵」の酒売り場、今回は入口をはいってすぐのところに
設けられていた。いつもは、この場所は漬物コーナーだった
が・・ 酒コーナーと入れ替えたようだ。
ここで、「にごり酒」を買ってもらった。車の運転、ご苦労さま
ということだろう。
三日目の帰りによった、「浅間大滝」
保養所から車で5分程度、駐車場から徒歩10分である。
おもったよりも見事な滝であり、マイナスイオンがいっぱい
という感じである。
浅間大滝の手前の清流
白糸の滝
国道142号・峰の茶屋から白糸ハイランドウエイを少し入っ
たところにある。連休明けなのに人出は多かった。
白糸の滝から流れている清流、上方に白糸の滝がみえる
びっくり市
清里の近く、野辺山高原にある「びっくり市」、何度かよった
ことがある。野菜、果物がやすい
清里で昼食にソバを食べた、「そば処・さと」である
いつもよる「清泉寮」である
ソフトクリームをいつも食べるが、今回は50円の値上げで
350円だった。もう、今回で食べおさめとしようか?
鰍沢の「富士川ドライブイン」、ここも野菜類が安いという

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