東北2大半島の旅、その1
十和田湖、奥入瀬渓流、浅虫温泉
2007・7・22〜24
今回は、下北半島、津軽半島という、青森県の二つの半島を巡る旅である。
二つの半島とも初めてである。

岩手・盛岡駅までは、往復新幹線である。浜松から東京までは、「こだま」である。
東京から盛岡までは「はやて」に、これまた初めての乗車である。

盛岡からは観光バスである。地元の観光バス、「ヒカリバス」といった。
ガイドさんも、勿論地元の方で方言が上手であった。添乗員は珍しく若い男性で、静
岡駅から「こだま」に乗車した。ツアーの人数は40名だという。やはり女性が多い。

男性は、私を含めて全員夫婦のようである。12名であったろうか・・
そして盛岡駅には観光バスが迎えにきていた。私は、盛岡駅に降り立ったのは初め
てである。盛岡には毎年のようにきているのだが、いつも自家用車でである。

「はやて」は、盛岡駅着が11時22分だった。車内で弁当昼食を済ませていた。
まず、「十和田湖」に向う。途中、東北道を十和田ICで降り、平塚果樹園による、ここで
はリンゴの試食をし、完熟メロンを8分の一位だろうか200円で売っていたので食べた。
凄く甘く、うまかった!

十和田湖は、お決まりのコース、「発荷峠」<はっか>と十和田湖畔の「乙女の像」で
あった。天気もよく、湖も穏やかで水もきれいだった。ここからは、「奥入瀬渓流」である。
殆ど車窓からの見学だったが、いつもは自家用車で走ったり、散策はしたが説明を聞
いたことはなかったが、今回、ガイドさんの説明もあって、いろいろと小さな滝なども説明
してもらってなるほどと感心したところもあった。今回の散策は、ほんの20分程度だった。

ここからは、八甲田の山並みを通り青森市内へ、そして宿泊場所の「浅虫温泉」へ。
浅虫温泉は、「ねぶた」の発祥の地だといっていたが、本当だろうか?
夜8時30分には、宿の前を小ぶりの「ねぶた」が引き回されてきた。

十和田湖へ行く途中、バスが立ち寄った「平塚果樹園」で
の完熟メロン。これで200円也、凄くおいしかった!
発荷峠からの十和田湖
天気もよく、風もないので、湖面は鏡のよう!
十和田湖、遠く、八甲田山が望める。
十和田湖畔にある、高村光太郎作、「乙女の像」
これは、ふたりの乙女が立っているようだが、実際はひとり
の乙女が湖面に浮かぶ自分の姿を描いたものだという。
十和田湖を水源とする、奥入瀬渓流
この画像は「阿修羅の流れ」よりも下流の方である。この辺を
20分ばかり散策する。
同じく、奥入瀬渓流
奥入瀬に咲く、山紫陽花。
浅虫温泉の宿泊場所、「南部屋」の前を通る、小ぶりの
「ねぶた」です。
夕食中、宿のサービスで、三味線の演奏を三曲。

いよいよ、明日は、下北半島、恐山、大間崎、仏ヶ浦観光である。

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