九州の旅 <菊池渓谷・柳川どんこ船>
2005・5・25
阿蘇温泉を後にして「菊池渓谷」へ、その後、嬉野に向かいます。嬉野陶彩館と嬉野
お茶々村により、その後、「柳川」に向った。
菊池渓谷は、九州の奥入瀬といわれているようだが、40分ばかりの散策となった。

菊池渓谷
朝が早めだったためか、人も少なく、空気も澄んでいて気持ち
よかった。
菊池渓谷の流れ
菊池渓谷の滝壷
行きは、渓谷ぞいを登っていったが、帰りはは対岸の林道を
戻った。予定よりも、遠くまで行ってしまったようだ。
バスに到着した時は、集合時間を数分過ぎてしまった。
待っていた皆さんに、「ごめんなさい!」
柳川の舟下り
何とも、情緒のある舟下りである。流石、柳川、である。
この船は、「どんこ船」というそうだ。竹竿一本で船頭さんが、船を
操る。
こんな堀も通る。
こんなに狭い石橋のトンネル状のところを通り抜けるのだ。
船頭さんの腕が試される。
こんなきれいに手入をしている家もある。この舟下りのお客さん
を喜ばす気持ちも少しはあるのだろうか?
船頭さんが、唄を披露してくれた。
それは、たいがい、こうした道路の橋を渡る時に披露する。
エコーが効いて、よく聞えるようである。数曲の唄を披露してくれ
た。北原白秋の歌もあった。約1時間あまりの船旅であった。
「お花亭」の庭園
舟下りの終点にある。ここで、昼食をとる。「うなぎのセイロ蒸し」

柳川をあとにして、長崎に向う。

長崎へ

トップページへ


inserted by FC2 system