姫路城の桜
2005・4・7
姫路城を訪れるのは二度目である。前回は、四国を巡ってきての帰り道に
よったのである。
今回は、日帰りのバスツアーである。地元の遠州鉄道のバンビツアーをしば
らく振りで利用した。
この観光会社は、浜松西ICのそばに駐車場を無料で用意してくれているの
で便利なのである。

わざわざ、電車に乗って浜松駅まで出掛けていかなくてよいのだ。
往復1時間は、時間が節約できる。
7時出発であったが、10分前には全員が集まったので、出発した。総勢51名
の参加で、2台のバスで出掛けた。私達は、1号車で25名だった。
大型バスだから、後ろの方はガラガラであった。やはり女性が多かった、20名
が女性で、男性は5名である。往路は、所々で雨が降っていたが、大阪あたり
から薄日が差してきて、姫路滞在中は花曇で蒸し暑いくらいだった。12時ちょ
っと前に姫路城の駐車場に到着した。帰りの集合は3時であった。
2時間は、現地の案内人がガイドをしてくれたので、城の内部の解説など、
ガイドなしでは知りえないことがわかりありがたかった。前回、個人できた時に
は知りえないことを知り得た。

千姫ゆかりの「西の丸」から「姫路城を望む!
国宝であり、世界遺産でもあります。
どっしりとかまえる姫路城
姫路城の案内図
特別公開されていた、「千姫化粧櫓」の内部
我が家の千姫も?
渡櫓の奥にある「化粧櫓」
天守閣から南の眺望
真っ直ぐの道の正面が、JR姫路駅
天守閣最上階に鎮座する、「長壁神社」
この天守の丘にあった地主神で、築城の際城外へ移された
が、神のたたりがあると城内に戻されたもので、宮本武蔵の
妖怪退治の伝説も有名とか。
天守閣の心柱
天守閣は、東西の大柱、直径1m近い2本の柱で支えられ
ていて、東の心柱は、昭和の大修理で地階部分だけ取り替
えましたが、その他、この西大柱も築城当時のものだそうで
す。
今回、特別に公開されていた、2階部分の大広間
城、裏側近くにある、「油壁」
この壁は鉄砲の弾も通さないとか・・
姫路城の壁は、殆ど白漆喰で塗り込んであるそうですが、
この”ほ”の門の内側にある油壁は粘土に豆砂利を混ぜて
米のとぎ汁で固めたものといわれ秀吉築城の名残といわれ
ているとか・・。
千姫と女中さんか?
特別公開された、「化粧櫓」の内部

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