東北の旅ー8  (酒田・温海・新潟・弥彦)
2002・5・31〜6・1
きょうは日本海の海岸線を新潟市まで走り、弥彦スカイラインを登って
それから弥彦神社へ。宿泊は、「かんぽの宿・柏崎」だ。
いよいよ今回の旅も終盤に近くなってきた。

かんぽの郷・酒田の玄関先。
今回の旅行で最も豪華でよい施設である。ロビーもさること
ながら客室もツインベットとソファがつき、六畳の和室もつい
ている部屋でした。それで料金は他のかんぽの宿とそれほ
どかわらないのです、それこそリーズナブルといった宿です。
かんぽの郷・酒田のロビー。
30名ほどの男性ばかりの団体客があった、そこでよんだの
だろう、あでやかな芸者さんが三人とその後で数名のコンパ
ニオンさんがこの宿に入ってきた。いまどき芸者さんを呼ぶよ
うな宴会も珍しいとおもった。
同じくロビーの天井。
「かんぽの宿」は比較的当たり外れがないので、よく利用する
が、ここは別格の感じがする。「郷」(さと)というだけあって、
そばには体育館風の施設もあり、すばらしい、の一語で
あった。
次の日、新潟市に向う道沿いの「道の駅・温海」(あたみ)
船を印象づけるデザインの建物である。
この裏側はすぐに海で岩に当たる波のしぶきがきれいだった。
いたるところにこのような風景をめにした。
出島のような島、というか陸続きだから島ではないのだが、
海のいろとあいまって美しい風景だとおもった。
新潟市内。
たまたま今日は、ワールドカップのサッカーがここ新潟の
「ビックスワン」でおこなわれるという。しかし、試合は午後3時
からだからあまり混雑にもでくわさずラッキーであった。
街中には、外国人のサポーターらしき人たちを何人かみかけ
た。市内を抜けてから、西有明町の「有明」という中華店で昼
食とした。たまには中華もよい。
新潟市をすぎて、「弥彦山スカイライン」へ、弥彦山頂。
弥彦神社からロープウエイでもこられるようだ。
弥彦山頂の記念写真。
新潟の市内も望めた。
弥彦神社の正門。
弥彦神社の神殿。

ここから、きょうの宿泊地「かんぽの宿・柏崎」へは高速道路「三条燕IC」から「柏崎IC」
まで、そこからはすぐなのである。明日は、野尻湖のある妙高高原から志賀高原、草津
を経由して北軽井沢までだ。
八日目、6月1日、酒田から新潟経由、柏崎までの走行距離は285kmでした。

柏崎・北軽井沢へ続く

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