東北の旅ー5  (十和田・奥入瀬)
2002・5・29〜30
宮古を朝、出発して久慈市、八戸市、十和田市を経由して奥入瀬の新緑と
十和田湖へ。宿は、十和田湖温泉のかんぽの宿である。

蕪島。(かぶしま)
八戸市の「ウミネコの繁殖地」だそうである。
数え切れないほどのウミネコが飛び交っている。この写真の
右側に小高い島があり階段を100段も登るとてっぺんで、
神社があるがここの境内もウミネコの棲み家になっている。
雛がたくさんいた、死んでいる雛もいた。生存競争が厳しい
ようだ。
ウミネコがケンカ?をしていた。餌の取り合い?
神社の境内で。
この神社に登るには、ウミネコの糞を避けるためにビニール
傘が用意されていた。それほどウミネコが多いのである。
八戸を越えて、十和田市に入ると八甲田山が、このように
見えてくる。八甲田もまだ真っ白だ。
十和田湖のシンボル、「乙女の像」
十和田神社のそばにある。昭和28年に造られたという。
高村光太郎最後の作品だそうである。
湖水を背にただずむそのふくよかな姿を佐藤春夫は「天降り
しか水沫凝りしか」とたたえたという。
(あまくだりしかみなわこりしか)
「十和田かんぽの宿」のロビーに乙女の像の模造品があった。
手のつなぎ方が違いますね〜。
新緑の朝の「奥入瀬渓谷」
みどりと水の色がすごくきれいだ。
奥入瀬で一番豪快な滝、「銚子の大滝」
朝日に輝いている。
発荷峠(はっかとうげ)からの十和田湖。

十和田湖を後に大館市、鷹巣町、能代を経由して男鹿半島へ。
五日目、29日、宮古、八戸、十和田湖、奥入瀬、十和田湖町の走行距離は266kmでした。
東北の旅ー6へ続く
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