東北の旅ー3 (田沢湖、八幡平)
2002・5・26〜27
盛岡より田沢湖へ向う、今夜の宿は乳頭温泉の「休暇村田沢湖高原」である。
盛岡発が3時を廻ったので、田沢湖一周は明日にしよう。

田沢湖より乳頭温泉への登りの途中の展望台より。
鳥海山?遠望。ズームアップで写す。
5月27日の朝。休暇村田沢湖高原にて。
まわりはぶな林だという。くるまのウインドウガラスが寒さの
ためにシャーベット状になっていた。
ここの宿は「ぶな林の湯」といって、乳頭温泉と田沢湖温泉の
ふたつに入ることができた。
田沢湖の朝。
中央の高い山は、駒ヶ岳。左側のちょこんとした山は、
乳頭山だと、たつこ像そばのお店の人に聞きました。
たつこ像とともに。
像は湖の中に立っているんですね〜。
たつこ像をアップにさせてもらいました。
この像は、岩手県出身の彫刻家、船越保武の作でやさしく
美しい。昔、ある晩にたつこという娘さんが竜になって湖底
に沈んでいったという伝説だ残っているそうである。
田沢湖から八幡平に向う国道341号線ぞいの「秋扇湖」
水の色とみどりがきれいだったので写してみました。
八幡平アスピーテラインの残雪。
右側の山は安比岳か?
同じく、八幡平アスピーテライン。
遠く、岩手山が雲に隠れている。
アスピーテラインの大沼の木道で。
一週間前は、ミズバショウで一面真っ白だったそうである。
いまは、ところどころにミズバショウがみえる程度であった。
八幡平を下る頃、やっと、岩手山が全容をみせてくれました。

この後、盛岡の街に戻り、昼食に冷麺を食べました。観光案内本に紹介されていた、市内紺屋町の
「肉の米内」(にくのよない)という店です。これはおいしかったですね、修学旅行の学生もたくさん
みえていました。この店は、本業は焼肉屋さんですが、昼間は冷麺が本業のようです。
さて、盛岡からは太平洋側の宮古にいきます。ここは義兄など義姉、義妹がいますので、二晩やっか
いになろうとおもいます。

二日目、26日、盛岡経由田沢湖までの走行距離は170kmでした。
東北の旅ー4へ続く
旅へ戻る

inserted by FC2 system