東北の旅ー1 (一関)
2002・5・25、自宅を午前4時ちょっと前に出発した。
何とか、7時前には東京を通過したかったからである、渋滞を避ける
ために。6時ちょっと過ぎだったが東京料金所では、それでも5〜600m
もくるまが連なっていた。
多摩川を6時に通過し、戸田の荒川を6時30分に通過できた。
ほぼ予定通りである。途中、那須・茶臼岳は、雲がさえぎり眺めることは
できなかったが、安達太良山や吾妻山などを眺めながら、東北道を平泉IC
で降りて中尊寺へ、12時ちょっと前に到着した。
いよいよ東北の旅のはじまりです。ゆっくり東北の旅をお楽しみください、
それではご案内いたします。

中尊寺正門。
駐車場からここまで、15分ぐらい坂道を登ってきただろうか
天気は、曇りだが時折薄日ももれる。
中尊寺、といえば「金色堂」である。
金色堂は、この建物の中にあるという。はじめて知った。
てっきり京都の金閣寺のように金色の建物が外で眺められ
るとおもっていた。
建物の内部の金色の堂は、撮影禁止であった。
仕方なく、出口からその内部を写した。
中尊寺、境内の「松尾芭蕉の像」である。
毛越寺。(もうつうじ)
中尊寺からくるまで10分程度のところにある。
あす、5月26日午後1時より大祭だというが、観ることはでき
ない。残念! 平安絵巻がくりひろげられるという。
毛越寺の庭園。
6月中旬頃からは、菖蒲の花が見事だそうである。いまは
蕾も小さい。
一関の厳美渓。
切り立った岩と水が美しい。
左側の岩のつづきは、岩畳になっていて、秩父の長瀞のよ
うな風情である。
厳美渓の谷を隔てて、茶店から「名物だんご」が届けられる
先に、お金を籠の中に入れてそれを送ると折り返しだんごが
届けられる、ということになっている。
籠はロープに掛けられていて電動で操作されているようで
ある。
栗駒山。
今晩の宿、「かんぽ一関」の部屋の窓から写す。
「かんぽ一関」のロビー。
比較的広々としていて、絵画なども展示されていて美術館的
な雰囲気が漂い気分も良好。温泉は、宝竜温泉といい、露天
風呂も用意されていた。設備的にも上のクラスだ。
さて、あしたは、盛岡である。
本日の走行距離は737kmでした。浜松から一関までですからね〜。
東北の旅ー2へ続く

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