猪苗代・宮古旅行
2008・8・24〜29
8月の終わりともなると、保養所も空きが出てきて利用しやすくなる。
それで、二男家族を連れて、猪苗代の保養所に二泊した。これは、妻が投資信託の分配金を
貯めていて二男家族のために使ったのである。
子供5人なので、旅行などはほとんどできないといっていたから、かなり喜ばれたようである。
猪苗代湖で水遊びを期待していたが、気温の低さと天候不順で、おもったようにはいかなかった。
それで、二日目は雨でもいいように福島県三春町近くにある「あぶくま洞」という鍾乳洞に出かけ
てみた。
三日目には、我々二人は二男家族と分れて、岩手県宮古の妻の実家に向かった。
6月に妻が、高校の同期会に何十年振りかで参加のために出かけたが、東北地方の大地震のた
めに東京駅からもどってきて、昔の仲間に会えずじまいだったので、この機会に岩手県まで足を延
ばすことにしたのである。
そして、26日には、宮古の妻の兄、姉、妹家族とともに宮古の新鮮な海鮮料理で楽しんだ。
毛ガニあり、うに、ほたて、ほや、あわび、などなど海鮮三昧であった。特に、ほやの天ぷらは絶品で
あった。
そして、27日は、妻の宮古高校の同期の仲間7人での会食だといって出かけていったが、久しぶり
の再会で話が弾み、きてよかったといっていたので、やはり昔の仲間というのはいいものなのであろう。
その日の昼間は、「浄土ヶ浜」に出かけてみた。実家からは車で20分足らずで行けるのである。
平日だが、観光バスがきていて賑わっていた。湾内の観光船にもツアー客は乗っているようだった。
駐車場からの一般客は、4階ぐらいの階段を上り下りして、浜に降りるようになっているが、来年度まで
には、新しいターミナルができてエレベーターも設置されて便利になるということである。
宮古からの帰りは、一気に浜松まではしんどいので、途中、福島県白河のビジネスホテルに一泊して
所沢の子供のところによって、浜松まで帰ってきたのである。車での走行距離は、2030kmであった。
今回の旅で、愛車の走行距離は、ついに10万kmを超えたのである。
よく走った!
二男家族である、子供は5人である 福島県滝根の「あぶくま洞」内にて |
保養所の料理は、いつも素晴らしい!この日、二日目は、 山形牛のすき焼きがメインであった。 一日目の一泊目は、ステーキであった、肉が柔らかく美味し かった! |
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「あぶくま洞」の入口である。 この鍾乳洞は、比較的歴史は新しく、1969年(S44)に石灰石 の発掘中に発見されたそうである。住友セメントの系列会社で ある、磐城セメントが発掘したのだそうだ。 後ろの石灰岩の白いあとが、それを物語っている。途中で発掘 をやめたという。 日本の三大鍾乳洞のひとつとも言われている。 岩手の「龍泉洞」、山口の「秋芳洞」とここだという。 |
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鍾乳洞内部、「観音像」と名づけられた鍾乳石 | |
「滝根の斜塔」と名づけられた鍾乳石、滝根は、この鍾乳洞のあ るところ、地名である。 |
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宮古市にある、実家のお墓のあるお寺である。 朝6時ごろ、墓参りに行ってきた |
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「浄土ヶ浜」 白い砂浜、岩、青い松が印象的である |
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日本アルプスを思わせるような岩並みである。青い松も美しい |
所沢IC近くに住む、三男家族の長男(俊)が1歳 の誕生日ということで、帰りによったのである、 子供は、3人である |
俊とアヤである、アヤはよく俊の面倒をみる |