初めての海外主張
1984・7・10〜21 (S59)
フランス・サイクルプジョーへホンダが技術支援をするということで、我がEGよりも最新の工作設備
を企画して、それに支援したのである。生産技術者と私、設備設計者が本社の担当者とともにプジョー社を
訪れた!スイスとフランスの国境にある「バーゼル空港」へ降り立ち、そこから車でプジョー・ボーリュ工場へ
フランス・モンテリアル(MONTELIAL)に到着した。
EGのオリジナル設備は、穴あけやミーリング加工など多工程が1台で可能な「NTマシン」や「NCレース」が
投入された!サイクルプジョー社にて「小型バイク」を製造するということでの技術供与ということだった。
当時は、海外出張は非常に珍しかった、職場の同僚達からもうらやましがられ、餞別をいただいたりもした。
フランスまで行ったのなら、ついでにイタリアホンダ、ベルギーホンダもみてこいということになり10日程度の
出張になった!
7月14日〜15日は土日だったので、本社の竹山さんの運転で、スイス・ルッツェルン・インターラーケン・グリン
デルワイドへ一泊で行ってきた。本社の山下さんを含め4人で行ったのだ。
グリンデルワイドでは、アイガーの山容が間じかに望めた!素晴らしかった!写真がないのが残念!
イタリア、ペスカラというところだとおもう。昼間は海水浴 客でにぎわっているらしい、つぼめたパラソルが立ち並ぶ。これでも夜8時は過ぎていたとおもう。 左端、生産技術担当のPL(プロジェクトリーダー)です。他の二人は、プジョーの技術者。 |
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左端は、元鈴鹿製作所にいて当時はベルギー駐在の 人だった。(松下さん) |
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夕食時、皆で乾杯である! | |
イタリア フランスからイタリアホンダに向かう途中、イタリア・ミラノで数時間の飛行機の時間待ちがあった。そこでミラノ 市内をサイクルプジョーの技術者二人と我々二人を交えてミラノ市内を巡ったのである。 |
土曜の休日、スイスに向かう途中の国境ゲートだとおもう! | |
途中でよった城で | |
イタリアに向かう時の空港で | |
サイクルプジョー近くの街のレストラン前で ピザを食べに行った店ではないかとおもう。 |
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同じく街中で |