イタリア旅行<ピサ>
2005・1・13
フィレンツェから西に約80km、バスで1時間程度でピサに到着。
ピサの斜塔を観光するためには、少し離れた駐車場にバスを停めて、シャトルバスで斜塔入口
まで。

「ピサの斜塔」入場口
ドーム状の屋根は、「洗礼堂」。
ピサの斜塔が一番奥にみえる。
斜塔手前中央が「、ドゥオーモ」、左端は洗礼堂。
ドゥオーモとは、大聖堂のことだそうで、各都市の一番大き
な聖堂をドゥオーモと呼んでいるようだ。
道路右側には、お土産やが並んでいる。
ピサの斜塔とドゥオーモ
斜塔の倒れ方が強調せれすぎですね!
カメラが傾いていましたね。
斜塔の基礎部分は、補強工事が行われていた。
年々、傾きが大きくなっていて、それを抑えようと色々と策を
講じているようだが、効果はイマイチとか。
この工事もその一貫か?
ピサの斜塔に登る階段、何百年かの間に大理石の階段が
こんなに磨り減っている。斜塔に登るには、30人の定員で
30分後とに入替え制である。あまりゆっくりとはしていられ
ない。登るのにも、10分はかかる。入場料は、15ユーロで
ある。1ユーロは、145円だった。
斜塔頂上からのドゥオーモと洗礼堂。
斜塔上部の鐘
ピサの斜塔は、鐘楼だという、だからだろうか、上部には
こんな鐘が数個、このようにぶら下がっていた。
でも、鳴らせないように固定されていた。
斜塔頂上より、中央にサッカー場がみえる。
左の球状のものは手摺の飾り。
ヨーロッパのどこでもみられるが、このように住宅、建物の
屋根は、レンガ色である。これは、この色にするよう規制が
あるようである。
斜塔頂上部、ここにいると傾斜しているのがよくわかる。
滑りそうで怖いくらいである。大理石だからだろうか・・
ドゥオーモの内部
天井の絵画が素晴らしい!中央のランプの飾りは、上部と
下部のランプの揺れの違いをみて、何とかの法則を考え出
したとか・・ ドゥオーモの内部入場料は、2ユーロだった。

ピサの斜塔を後にして、再びフィレンツェに戻り、夕食となる。
食後、フィレンツェの街を散策する、靴屋に入って靴を買う。サイズも何とか通じた。
ジェスチャーと単語で何とか通じるのだった。カードで買った。
明日は、ホテルからバスで、ローマに向う。280kmもあるというから、いくら高速道とはいえ
3時間はかかるのだろう。

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