神社庁県大会
2009・3・27
毎年恒例の静岡県神社庁主催の神社関係者大会があり参加してきた。
今年は、天皇陛下即位20年の奉祝式典も合わせて開催された。
私は、昨年に続いての二度目の参加である。
午前10時30分から、「第57回静岡県神社関係者大会」と「第18回神道政治連盟静岡県本部大会」
である。そして、午後1時から、「天皇陛下御即位二十年奉祝式典」であった。
会場は、いつものように静岡市駿府公園内の市民文化会館大ホールである。
我々、浜松からの参加者は、バス3台で静岡市に向かった。我が「高貴神社」からは、会長・副会長の
三名の参加である。7時に浜松駅遠鉄バンビツアー乗り場を出発、市内高塚町、浜松西ICバンビツアー
乗り場を経て、西ICから東名を静岡ICに向けて走って、途中牧之原SAでトイレ休憩をした。
駿府公園文化会館へは、9時30分に到着した。開会は、10時30分だから充分に間に合う。
午前の部は、いつものような形どうりの主催者の挨拶、来賓の挨拶である、そして最後に、行方不明者
の捜索願いがあった。北朝鮮の拉致の可能性があるという。「河嶋功一君をさがしています」というタイトル
で、1982年(昭和57年)3月21日に横浜市金沢区の下宿先から、忽然といなくなったという。
今、妹さんと支援者が探しているという。まず、政府に北朝鮮拉致被害者の登録を呼びかけているという。
こうして午前の部は終わり昼食の華弁当をもらって食べることになったが、文化会館内では飲食禁止で
ある。我々3人で外で食べようとおもったが、二人とはなぐれてしまった、そこで私は寒かったのでバスに
むかい、バス内で昼食をとったが、このようなバス内で昼食を食べる人も多かった、ふたりの仲間はいな
かった。後で知ったがが、外で食べたという、トイレに行っていて遅れてしまったという。
午後からは、「天皇陛下即位二十年奉祝式典」である、石川知事も参加して開催された。
まず、知事の挨拶があったが、流石にいま話題になっている辞任の話はなかった。富士山静岡空港の開港
の問題で、辞任をにおわせていたから・・
そして、講演は、珍しく若い女性の講師?で、ソプラノ歌手の「雨谷 麻世」<あまがい まよ>さんであった。
「花」「月の沙漠」「アメイジンググレース」や全国植樹祭で唄ったというオリジナル曲「僕にできること」など
8曲余りを唄い、皇室のこと、神道のことなどを話した。何といっても、生の歌はいいものである。久しぶりに
聴いた!浜松花博いらいだろうか、本田美奈子さんの生の声が浮かぶ!
帰りは、3時に文化会館を出発、焼津魚センターによってから、浜松へ、6時10分にバンビツアー乗り場に
到着した。
開会の言葉を述べる、静岡県神社庁長、矢田部正巳氏 奉祝天皇陛下御即位二十年 第57回静岡県神社関係者大会 第18回神道政治連盟静岡県本部大会 の各垂れ幕がかかっている。 |
|
静岡県神社庁長、矢田部正巳氏の挨拶 | |
「河嶋功一君を探しています!」という、妹さんをはじめ「探す 会」の方々。 |
|
天皇陛下即位二十年奉祝式典に参加した、石川嘉延知事 左側。 |
|
第二部、祝賀公演での「ソプラノ歌手・雨谷麻世」さん。 | |
雨谷麻世さんは、東京芸術大学音楽学部声楽科卒業 川崎市文化大使。クラッシックはスネッサンス、バロック、フ ランス歌曲までも歌いこなす、実力派シンガーという紹介で した。 |