信玄ころ柿と時の栖イルミネーション
2009・12・15
クラブツーリズム主催の日帰りバスツアーに参加した。山梨県・石和や塩山市にある恵林寺そばの
信玄館での昼食、その後の「ころ柿の里」散策、ハーブ庭園、シャトー勝沼ワイナリーなどを巡り、そ
の後、御殿場「時之栖イルミネーション」<ときのすみか>を鑑賞するというツアーである。

何と言っても、お土産の多さに惹かれて参加を決めた!その内容は、
1、お楽しみ5点のお土産付きである。 新巻鮭1尾、紅ズワイガニ1杯、殻付きホタテ1個、エビ1尾、
  武川米300gr である。
それに、その他、お楽しみ7点付き
2、トルマリンシート、ワインミニボトル、栗甲斐福、椎茸煮、フルーツゼリー、ハーブ製品、ころ柿散策
マップ である。

昼食は、恵林寺そばの信玄館<しんげんのやかた>で、名物カニ入り自家製面ほうとう鍋とワイン牛、
ワイン豚のダブルしゃぶしゃぶ!

このように一日バスに乗って楽しんで、料金は、一人7980円です。夫婦二人での参加者も多く、我々
夫婦を含めて42名の参加者でした。
バスは、浜松駅前発7時、そこから磐田駅、袋井駅で客を乗せて、袋井発8時35分であった。東名を
袋井ICから乗り、富士川SAでトイレ休憩後、富士ICで降りて一路国道139号を本栖湖経由、精進湖
を眺めながら358号線を石和へ、というルートである。山梨甲府などに来るときは、よくこのルートを通る
のである。

まず、国道20号線<甲州街道>四日市場交差点近くの「宝石工房・英雅堂」へよる。水晶などが展示
されていたが、メインは「トルマリン」入りのシーツの枕カバーの売り込みだった。寝ている間に血行がよ
くなるすぐれものというが、私たちには不必要であった。その後、塩山市までバスを走らせ、恵林寺そば
の信玄館へ、ここで昼食である。

山梨名物ほうとう、であるが、しゃぶしゃぶもあり野菜もたっぷりである、御飯は茸飯で旨かった!
満腹、まんぷくであった。その後、「ころ柿の里」を散策した、信玄館近くの「岩波家」には、吊るし柿が、ま
だ少しは残っていると言われいってみた。柿干しの最盛期は過ぎているという、でもまだ吊るしてあった。
ここからは、何度かバスツアーで立ち寄ったことのある「ハーブ庭園」である。庭園には花が少なかったの
で温室中心で、サンタの帽子をかぶった担当者の男性が手際よく説明してくれて、店内に戻って商品の売り
込みであったが、この担当者は上手は説明で客を引き寄せ、ハーブ化粧水、クリーム、目に良いといわれ
るブルベリージュースを売りこんでいた。私たちも、クリームを1050円で一個買ってきた。

その後は、「シャトー勝沼ワイナリー」でのワインの試飲である。ここにも何度かよっている、その度に大量?
の試飲を私はしている。ほろ酔い気分でバスに乗り、ここからは御殿場「時之栖・イルミネーション」会場に
向かう。ここのイルミネーションは、話に聞いたりテレビでの映像でおおよその状況はわかっていたつもりで
あるが、現に目にすると素晴らしい、の一語である。特に何百メートルかのトンネルのイルミネーションが圧巻
であった。それに、有料ではあったが、第二会場での「オーロラのショウ」「星の王子様」も楽しめた!
この入場料500円は金券として施設内のお店で自由に使え、無料と同じ、とおもえた。添乗員・播磨さんの
お奨めであった、「チーズケーキ」(650円)やミルクキャラメルなどを買ってきた。

帰りは、18時35分に御殿場・時之栖を出発し、途中、東名が事故渋滞であったりしたが、大勢には影響なく
無事に浜松駅前到着、21時50分であった。ここからは、タクシーで帰ってきた。
土産の荒巻鮭などを抱えて!

国道139号線、朝霧高原西側にある山には、雲間に「霧氷」
が見られた!2000m近くある山で「毛無山」や「雨ヶ岳」では
ないかよおもわれる。
信玄館での昼食、ほうとう鍋とワイン牛・ワイン豚のしゃぶしゃぶ
です!茸御飯もありますね。
ころ柿散策の説明を受けています!
ころ柿の里の一角、「岩波家」の庭先には、吊るし柿がまだ
残っていました!一部、白い粉がふいてきていました。こうなる
と甘みが増すそうです。勿論、渋柿です!
ハーブ庭園のサンタの帽子をかぶった説明担当者!
なかなか上手な説明でした!

時之栖・イルミネーション

イルミネーションのトンネルです!このようなトンネルが何百
メートルか続いていて、ところどころにはトナカイがいたり・・
こんな「トナカイさん」が何箇所かにありました!
ブルーのカーテン?こんな光景も!
第二会場の「オーロラのショウ」
色とりどりの色彩のオーロラが出現!
オーロラショウのあとは、このような「星の王子様」が出現!

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