愛知万博
2005・4・20
弁当持込禁止など、開園早々、水を差した形になってしまいましたが、初めての見学となりました。
私は、大阪万博にも行っていないので、万博というものは初めてです。
入場券は、前売りを1枚買ってあるのですが、それは後日のためにとっておいて、今回は、入場券
付きの日帰りバスツアーでの参加でした。旅行会社は、「タビックス・ジャパン」でした。
車を旅行会社指定の駐車場、浜松IC近くのドライブイン「一休さん」に止めてバスを待ちました。
バスは、定刻7時50分に約10分遅れで到着でした。そのバスに、偶然ですが、いつも通っているスポーツ
クラブの仲間のご夫妻が、私達の後ろの席に座っていました。珍しい偶然でした。
入場ゲートは、空港の搭乗ゲートのような金属探知機を通過し、荷物はチャックを開けて点検を受けます。
これは、ペットボトルや弁当の確認と思われますが、ほとんど細かくみることもなく、パフォーマンスだけと
いう感じでした。あまり意味のないという感じの・・
入場券は、旅行会社から事前にもらって、その入場券番号で、パビリオン2箇所の予約ができるという
ことなので、「日立館」と「日本館」を予約しましたが、予約があると、専用のゲートがあるので、スムースな入場
が可能で、これは大いに利用すべきだと感じました。
日立館は、12時の入場でしたが、「予約ゲート」から待ち時間もなくすぐに入れました。ライドという乗り物に
乗っての立体感ある映像と右手の動きの合わせて動物達が近寄ってきたり、亀が宙返りしたりと楽しさ満載
でした。その他、日本の館は、「愛知県館」「大地の塔」「日本館」などに入場しました。
生憎の雨降りとなりました。前日まではよい天気だったのに 普段の行いのせいでしょうか。 入場は、北ゲートからでした。10時ちょっと前の入場でした が、この時間は、雨も小降りでした。 「グローバル・トラム」と呼ばれる会場内の移動手段です。 グローバル・ループを約半周で大人500円だそうです。 |
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グローバル・ループから、ゴンドラが見えます。 | |
グローバル・ループから「愛・地球広場」と舞台。 | |
「大地の塔」と「日本館」 日本館は、大きな鳥かごのように竹で編んだ建物です。 |
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「日立館」の予約は、12時だったので、まだ時間があったの で、北ゲート近くの「グローバル・コモン1」<アジア>のゾーン を巡ってみました。 ここは、「カタール館」です。右側の男性二人の演奏に合わせ て踊る男性5人。 |
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同じく、カタール館の軽快なリズムの曲を演奏する男性。 なんとも、リズム感のよい曲だった。 |
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「パキスタン館」の入口 | |
パキスタン館の映像 | |
「スリランカ館」、右、大統領。左の女性は首相だそうです。 | |
宝石の原石を手作業でカッテングの実演。 スリランカ館。 |
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中国館 | |
中国館の入口 | |
中国館内部、足元のガラス張りの下は、錦鯉が泳いでいる。 蓮の花も・・・ |
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「韓国館」 | |
韓国館入口 中央は、トラの映像。入口の女性が「アニアンセヨ」と声をかけ てくれる。 |
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韓国女性 | |
ヨン様もお出迎え! | |
またまた、ヨン様。韓国は、これが目玉か? | |
まさに、韓国的なオブジェ | |
「モンゴル館」、大統領です。 | |
モンゴル館、恐竜? | |
モンゴル館 | |
「キリギスタン館」の女性 | |
「ネパール館」 | |
ネパールの男性、愛嬌を振りまく | |
「インド館」 | |
インド館内部 | |
「カナダ館」 「グローバル・コモン2」<北・中・南アメリカ>ゾーンにある。 まだ、12時には時間があったので、寄ってみた。 |
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カナダ館入口で案内する、カナダの男性。 15分程、待たされた。 |
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カナダ館内部の幻想的な映像 スクリーンは、紗のような薄い布を幾重にも重ねたものだった。 |
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同じく、カナダ館の映像 | |
カナダの「オーロラ」を映し出していた。刻々と色と形が変わり 素晴らしかった。 |
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「マレーシア館」 「グローバル・コモン6」<オセアニア・東南アジア>にあります。 以下、ニュージランド、ブルネイ、南太平洋共同館なども同じ ゾーンです。 |
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マレーシア館内部 | |
ニュージランド館内部 手前の大きな石は、何とかの原石だと、中央の女性が日本語 で説明していた。 |
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「ブルネイ・ダルサラーム館」 大統領、即位記念で小泉首相と握手。写真です。 |
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「南太平洋共同館」 |
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民芸品の展示 | |
筏だろうか? | |
「サウジアラビア館」の内部の映像 各国のパビリオンは自国の特長をだそうと工夫がみられました。 |
「イタリア館」 布で編んだ、人形のオブジェ |
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チョコレートで造ったイタリアのフィアット この車は、ホワイトチョコレート、この下には茶色のチョコ レートがひき詰められていた。 |
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「ブルガリア館」 イタリア館とともに、ここは「グローバル・コモン3」<ヨーロッパ> である。 |
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北ゲート近くにある「夢みる山」 富士山を形どっている。今回は、入場していません。 |
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「日立館」 入場時に、「下の名前をおっしゃってください!」と言われ 顔写真も撮ってくれました。 それが、ここでわかりました。入場券をポイントすると 「タケシさん、如何でしたか、楽しめましたか?」という音声とともに 映像に自分の顔写真が映し出されるんです。 これも楽しい! |
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日立館、入場の際渡された15cm角の端末機のようなものを アクセスポイントにかざすと、端末機の画像に「絶滅危機種」の 動物の画像が映し出される。 |
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絶滅危機種、「レッサーパンダ」 |
北エントランス近くの丘陵の花壇、花も雨に打たれて寒そうです。 「日本館」の予約は、午後3時30分であったので、その前に「愛知 県館」の<地球タイヘン講演会>というイベントをみてみました。 環境問題を楽しく解説してくれました。 次回の見学予約は、「三菱館」「東芝館」「トヨタ館」の中から2館 選ぼうかとおもっています。 |
帰りは、バスは午後7時発でしたが、雨も降って寒さも加わってきたので、6時にはバスへ
身体を温めるため持参したお酒をチビリチビリ。