浜名湖花博・お奨めルート
2004・4・25
一日で、主要な見どころを効率よく廻ってみましょう!
まず、お奨めのルートを記してみます!
入場ゲートをくぐって、真っ直ぐに「花の大通り」→「いこいの広場」<静岡の象徴、富士山と海を形どった
庭園>→左に曲がって、「花の丘」→かざみ橋を渡って、「庭文化創造館」→「国際花の交流館」→「園芸
文化館」→「昭和天皇自然館」→「百華園」→「モネの庭」<花の美術館> この辺でお昼ご飯でしょうか、
お昼を食べて、早めにお帰りの方は、ここから水路を船に乗ってゲート方面に帰るもよし、「花の美術館」の
裏から出る、「フローラ・ムーバー」で帰るもよし、ですが、のんびりといろいろなお庭をみて歩く感じで、
「世界の庭園」などをみながら入場ゲート方面に行くことにいたしましょう。
そして、入場ゲート西側にある「浜名湖館フルレ」に入りましょう。ここの”水鏡”をスクリーンにした映像は
圧巻です。その後は、ゲート東側にある「花みどり未来館」に行きましょう!パビリオンは、ここが最後です。
ここを出た後は、今まで観てきたところを水路から観てみましょう!
それで、近くにある「いろどりクルーズ」の乗り場に向いましょう!この船に乗って水路を一番奥の「モネの庭」
までいきます。百華園や世界の庭園などを船から眺めます。これもなかなか見ごたえがありますよ!
そして、帰りは、「花の美術館」の裏から出ている、「フローラムーバー」に乗って、浜名湖や花博のお花畑など
を眺めながらゲートそばまで帰ってきましょう!これで、16時頃になるとおもいます、もっとも、9時30分に入場
しての話しですが・・
メインの「入退場ゲート」です。 | |
ゲートで、入場を待つお客さんです。 入場は、9:30からですが、平日でも9時にはこのような行列 ができます。竹のスダレ状になって各ゲートが区分されています。 |
|
「いこいの広場」の象徴的風景で、皆さんが記念写真を撮る ところです。静岡県の象徴、富士山と海の波を形どっていま す。どうしても、ここで、わあ〜、という歓声とともに留まりが ちですが、早めに次のところに移動して、帰りにまた、ゆっくり いたしましょう! 「花の街」をご覧いただけます。 |
|
「花の丘」です。竹を組み立ててトンネルが作られていたり 涼しげな丘です。 |
|
花の丘を過ぎると、水路にかかる、かざみ橋を渡るとすぐに、 「庭文化創造館」があります。<花・緑×歌舞伎>”花見の庭” といわれ、桜の季節には、桜の名場面、吉野川や吉原仲の町 などを背景にした「桜の花見」、藤の季節には、「藤の花見」で は、樹齢100年の三本の藤が主役となる庭造りがなされ、 歌舞伎役者の中村京蔵さんが踊る藤娘も見所です。 |
|
次は、「国際花の交流館」です。ここは、大きく五つの展示場に 分かれています。短期出展が二箇所あり、一箇所に<テーマ> があります。5月8日〜23日までは、<花ものがたり>5月30日 までは、<2004花紀行>と題した展示があります。 ここの建物や通路はユニークです。金網がめぐらされ、その中に 木片を沢山入れた変わった造形がなされています。写真、中央 のトンネル状の部分もそうなんです。 ここを出ますと少し歩きます。途中、「のたねステージ」があり、日 によっていろいろイベントがあります。「きらめりタワー」の下を通 りさらに奥に進みます。 「屋内の花」をご覧ください。 |
|
左側の高いタワーが「きらめきタワー」です。高さは50mで、ここ の展望台からの眺望は見事です。360度、花博会場はもとより 遠く遠州灘まで見渡せます。右側の建物が「園芸文化館」です。 「タワーからの展望」をご覧下さい。 ここは、四室に別れていて、世界に誇れる日本の伝統園芸植物 や盆栽が展示されています。 |
|
園芸文化館の隣にあるのが、ここ「昭和天皇自然館」です。 「雑草という草はない!」といわれたように、天皇ご自身が採集 された植物標本が展示され、天皇の足跡を映像でたどる、 シアターもあります。 ここを出た後は、野外の花の展示場である、百華園に行きま しょう! |
|
「百華園」の入口です。 季節、季節の花々が所狭しと植えられています。 モネの庭まで続く広い庭園です。じっくりとご覧下さい! 「百華園」をご覧ください。 |
|
「モネの庭」にある、「花の美術館」です。モネの庭も素敵です。 モネの池を再現して、睡蓮も植えられているようです。 5月には咲き出すといわれていますが、どうでしょうか? ここでは、モネの紹介を映像で観ることができます。 大型映像、140インチのスクリーン三枚分と迫力たっぷりの 「ワイドビューホール」があります。 「モネの庭」をご覧ください。 |
|
「モネの池」です。 睡蓮が植えられているそうです。 ここからは帰り道です。帰りは、くる時とは反対側の水路の西側 をあるきましょう! |
|
水路西側には、こんな庭園が沢山並んでいます。退屈はさせま せん!その他、「世界の庭園」も見所です。世界24ヶ国の庭園 が展示されています。 さて、こうして入場ゲートの西側まで戻ります。そして、そこにある のが、「浜名湖館フルレ」です。ここは絶対に観る価値があるとお もいます。直径10mの「水鏡シアター」です。浜名湖の周辺の観 光スポットを紹介しています。 この後は、「花みどり未来館」です、ここは大温室です。 ゆっくりとご覧ください。 |
|
さて、「花みどり未来館」を出たら、今まで巡ってきたところを水路 から眺めて観ましょう!「いろどりクルーズ」に乗船して、水路から 今まで観てきた、「百華園」や「世界の庭園」を観るのもまた格別 です。 |
|
こんな船に乗ります。「いろどりクルーズ」です。 1km弱を片道約15分でモネの庭付近まで行きます。 |
|
そして、クルーズからの帰りは、この「フローラムーバー」に乗って ゲート西側まで帰ります。右側は、浜名湖です。 |
フローラムーバーは、浜名湖を見渡したり、こうしたお花畑の中を 走ったりで楽しめます! これで、「お奨めルート」のご案内は終わります。これで、平日で あれば閉園時間の17時30分までには充分回れるはずです。 皆さんも、存分に楽しんでください! |