コパルの慰安旅行
S33・9月、1958年
湯河原温泉、一泊旅行。
観光バス、拾数台を連ねて東京・板橋から出かけた。
それは、壮観であった。会社、コパルは景気がよかった。
勿論、すべて、会社もちである。この頃は、春、秋の社員
慰安旅行が、ひとつの楽しみであった。
第五部品課の面々。 カメラのシャッター部品でも、ギヤー<歯車> の加工を担当していた。 中央は、高橋定雄さん。左隣が佐々木。 右から二番目の女性は沢田八重子さん。 貫井、駒村の顔も見える。 |
同じ、第五部品課の女性たち。名前がおもいだせない。 | |
第五部品課の男性たち。中央が佐々木。曽矢、中島さんが いる。 |
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第五部品課の先輩たち。中村誠次さん、酒井さん、中村 拓美さん。 |
左から、もえちゃん<小林茂江>、隣が、ちーちゃん <坂千恵子>である。 もえちゃんとは、演劇部で一緒だった。ちーちゃんとは、 バレーボール部で一緒だったが、ちーちゃんは活発な 女性で、会社の帰りなど一緒に帰ったものである。 このふたりを連れて、大菩薩峠に登ったこともある。 ちーちゃんは、私の好きな女性のひとりだった。 |
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ずうずうしくも、女性たちの部屋に押しかけた。 これも一泊旅行の楽しみのひとつだった。 いまは、ふたりとも、立派なおばあさんになっている だろう。 |