高校の演劇部公演
S29〜31年、都立北園高校
演劇部に入れば、女の友達ができると悪友の小室東庫と共謀?
して2年生のときに入部。その年の秋の文化祭で、不良学生の役
をやり、好評だった。それで、自信をつけ演劇にのめり込んでいく。
演劇部の練習は、まず、大きな声を出すことだった。広い講堂の隅に
いる人たちのもセリフが聞こえなければ、何の意味もない。
そんなことからか、この演劇部入部は、動機は不純なものがあったが、
私の人間形成に大きな影響があったようにおもう。
第二回目の公演。 題名は不明。ある漁村の物語。全三幕 だったが、一幕抜かす大失態を演じる。 左端に立っているのが、佐々木。 中央女性は、千代田、右のじいさんは、 好演した、鈴木実。 高校の講堂で。 |
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上記、公演の出演者とスタッフ及び裏方。 右端は、小室東庫、その隣は、川崎恵造。 左から、二番目が佐々木。 |
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これも、題名不明。上記と同時公演だった か? その後、小室東庫と「ある死神の話し」とい う、自殺志願の学生と死神とのやり取りが 主体のたった二人だけの劇を演じた。 これが、記憶に残っているが、写真は残っ ていない。 |