	昭和１１年１２月、母、嫁入りのとき。場所は東京、大崎の父の自宅とおもわれる。その後、昭和１３年３月に「たけし」誕生となる。
	母の父、たけしからみて祖父である。栃木県茂木町。この頃は元気なようだ、その後「人生記」のもあるように、下半身不髄となったが、すごく怖い頑固じいさんだった。
	父、軍人の頃、昭和１１年頃か。陸軍少尉までなったとか聞いたことがある。昭和１３年に出征。フィリピン方面の戦場で敵弾をうけて負傷、帰国することになり戦死を免れたか？。その時は死を覚悟し遺書を自分の母あてにだしたとか。たけしからみれば祖母だが、祖母から遺書をみせてもらったことがあった。
	昭和１４年４月２８日撮影となっている。父出征のときの記念か？。親子三人での記念写真であったのだろう。父、出征の時であるから、あるいは、生きては帰れないことも意識したのではないだろうか。たけし、１歳１ヶ月である。

昭和２２年、食料事情のもっとも悪いときである。
皆、やせこけている。たけし９歳。
右から、祖母、ミヨ叔母（父の妹）、たけし、父、継母。
東京、板橋区蓮根町の家の前で、家族全員。

	昭和１１年１２月、母、嫁入りのとき。場所は東京、大崎の父の自宅とおもわれる。その後、昭和１３年３月に「たけし」誕生となる。
	母の父、たけしからみて祖父である。栃木県茂木町。この頃は元気なようだ、その後「人生記」のもあるように、下半身不髄となったが、すごく怖い頑固じいさんだった。
	父、軍人の頃、昭和１１年頃か。陸軍少尉までなったとか聞いたことがある。昭和１３年に出征。フィリピン方面の戦場で敵弾をうけて負傷、帰国することになり戦死を免れたか？。その時は死を覚悟し遺書を自分の母あてにだしたとか。たけしからみれば祖母だが、祖母から遺書をみせてもらったことがあった。
	昭和１４年４月２８日撮影となっている。父出征のときの記念か？。親子三人での記念写真であったのだろう。父、出征の時であるから、あるいは、生きては帰れないことも意識したのではないだろうか。たけし、１歳１ヶ月である。