憩いの家・ダーマ
2008・3・13
NPOアミダスの「憩いの家・ダーマ」に初めて参加してみました。
ダーマは、お年寄りの気軽に集まれる憩いの場、という印象でした。Aさんが、若い頃住んで
いたという家屋を一部改造したりして、皆さんが集まって団らんできるように配慮されていまし
た。

月・木と週二回開催されています。10時から15時までで「ダーマの歌」から始まり「ダーマ体
操」もあります。きょうは、瀬戸内寂聴さんの講話テープを聴いたりもしました。
利用者は、今日の木曜日は8名でした、月曜日は、その倍ほどの人が利用し
たそうです。支援者は5名ほどで、3名の女性が昼食をつくったり、おやつをつくったりしていま
した。利用者は、このダーマの家の近くにお住みの方は歩いてこられますが、車での送迎も支
援者がおこなっています。

私は、初参加なので様子見ということでしたが、どちらかというと支援者側ということでした。
自己紹介のときには、「皆さん方からのエネルギーを得て、100歳まで健康で生きること、を目
標にしています」と述べ、頑張りなさいという、逆に激励をいただきました!
最高齢の方は、91歳でした、次が90歳の男性でした。

戦時中は、上海に出征して戦争体験もあるといいますし、その時の状況なども話してくれました。
そんな話を聞くのは本当に有意義なことだと感じました。

Aさんが、提供してくれている、笠井町にある古民家です。
この家のすぐそばに「笠井観音」があり、ダルマ市が開催
されるそうです。そこからダルマから、「ダーマ」になったと
いうことです。
利用者と支援者が和気あいあいで肩もみのサービス?
です。右端は、最高齢の鈴木貞子さんです。
右は、今回二度目の参加という、佐藤正子さんです。
中央は、池川すみゑさんです。
手前の紅梅がきれいですね!こんなこころ使いもあります。
皆さんの協力のおかげとか・・
名コンビのおふたり、話がよく弾みます。
高羽はなさん、高林ふみさんです!

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