奥只見湖と苗場ロープウエイ
2016・10・20〜21
EGOBハイキング同好会の10月例会である!大型バスで45名の参加予定であったが、当日2名の方が欠席43名での旅となった!
いつも通り川越駅7時出発、南大塚駅7時10分発で、関越川越ICより最初のトイレ休憩「赤城高原SA」、そして「小出IC」で降りて
「湯ノ谷道の駅」にて休憩後、長いトンネル道を走り「銀山平」へ、ここから「奥只見ダム」の淵までは「奥只見湖遊覧船・ファンタジア号」
にて、周りの風景を楽しみながらの40分間だった。
その後、ダムの突堤を歩き「奥只見ダム・発電所を見学、ダムから150m程エレベーターで、そこから更に地下50mのエレベーターに
乗り「発電所」に、一般の人では中々見学出来ないそうである。この発電会社「J・POWER」<電源開発(株)>の職員2名の方の案内
で、2班に分かれての見学だった!
最初のトイレ休憩「赤城高原SA」 後ろの山は「榛名山」だと思われる。 |
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関越道「小出IC」近くの「湯ノ谷道の駅」 です。 手前のバス「広栄交通バス」でやって きました! |
そして、奥只見湖観光船乗船場のある「銀山平」へ、トンネル続きの道を!
奥只見湖「銀山平」の乗船場です! この船に乗りました! 「ファンタジア号」というそうです。 |
ファンタジア号の最上階・甲板です! |
雲に隠れているが、この奥に「荒沢岳」が晴天なら見える とか。 |
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遊覧船からの眺望です! | |
同じく、遊覧船から!小さな遊覧船が帰ってきます! | |
紅葉は少し早いのでしょうか、後一週間あと? | |
わあ〜、きれい!という歓声も! | |
正面は「平ノ岳」、頂上が平らな山だからだろうか? 頂上から富士山が望めるとか、再遠方地だとか。 |
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遊覧船を降りて、階段を上がりダム突堤へ! |
パンフレット表紙です! | |
裏表紙です! |
ダムの突堤から地下の発電所まで、見学案内をしてもらう。
奥只見湖ダム突堤、この突き当たりからエレベーターで約 150m下る。更に地下に入るエレベーターに乗り換えて 発電所までは50m程下る。 |
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この画面の中央がエレベーター設置場所である。 | |
これは4号の発電機と思われる。この手前に1〜3号機が あったと思う。上部のクレーンはメンテナンスのためのもの だそうだ。4台の発電機は停止中でした。 |
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ダムの断面図です!ダムの高さは150mだそうです。 | |
発電機のカットモデルです。 | |
ダムの構造を説明してもらっています。この職員さんは 電源開発(株)<J・POWER>の方です。電気の卸問屋 のような会社で、東京電力に75%、東北電力に25%を 売っているそうです。 |
電源開発(株)の見学用 パンフレットです! |
昼食は
突堤から少し登ったところにある「電力館」、ここの展望台で 昼食を食べた!ご飯は新米の魚沼産コシヒカリだった! |
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展望台のこんなスペースであった! |
電力館からの「ダム下」の眺望!素晴らしい、の一言! 下の水色に見えるのは「只見川」です。 |
その後は、バス移動で宿泊地の「魚沼市」へ、そして須原の「目黒邸」を見学しました!
魚沼市須原の元豪農住宅「目黒邸」です。重要文化財だ そうです。 この邸の屋根、茅葺屋根はふき替えるには9000万円 ほどかかるとか、10年に一度の出費とか。 個人ではどうにもなりませんね! |
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内部には囲炉裏も!案内の女性の説明を聞いています! | |
囲炉裏には本物の火がたかれていました! 柱はとても太いですね!雪国ですから雪に耐えるように 造られているそうです。それでも雪下ろしは年数回必要だ とか。 |
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駕籠なども展示されていました! | |
風呂場です | |
庭園も美しい! |
目黒邸のパンフです! | |
同じくパンフです! |
目黒邸前で、黒服の お兄さんの説明を・・ |
そばには「民族文化財館」も! |
ここを後にして、今夜の宿泊所「ホテル・木の芽坂」へ
続きは後ほど!