フィリピン家族旅行 <マニラ>
2007・4・1〜5
今回の旅行は、三男の家族三人が嫁の里帰りに我々親、兄弟姉家族総勢10名が便乗して
嫁の親族に初対面をしようということになった。三男の嫁はフィリピン国籍なのである。
子供が2歳になる女の子で、その子や夫を紹介しようと嫁が計画した里帰りに我々もそれに
合わせてツアーを計画したのである。
このツアーの計画は長男の嫁がやってくれた、長女と仲がよいのでふたりでやったのかもしれ
ないが・・ 三男家族は三人は、3月29日に成田を出発していった。
我々10人は、4月1日成田発であった。9時30発の予定が1時間以上も遅れての出発だった。
マニラには、現地時間14時であった。時差は1時間なので、日本時間は15時となる。
マニラ空港には、現地案内人が「ササキ」と書いたプラカードのようなものをもっていたので、すぐ
にわかった。空港からホテルまでは中型バスでの移動である。初日はマニラ泊で、明日は「セブ島」
に飛行機で向うことになっている。
それで、今晩、三男の嫁の実家に向って初対面をすることになっている。
マニラのホテルには、三男家族がすでにきていた。4人であった、12歳の子供がひとり増えた。
これには事情がある。三男の嫁には前夫の子供がいたのである、この子供は今でもフィリピンで嫁の
母に育ててもらっている。それで何年ぶりかで母親と再会したのである。
勿論、日本にはきたこともないので日本語はしゃべれないが、私の孫たちとはすぐに仲良しになって
いた。特に初めて会った三男の子どもは妹になるので、その妹を可愛がっていた。これは微笑ましく
おもえた。嫁の実家は、マニラから車で45分程のところの「ガビーテ」というところである。マニラから
みたら田舎町だという。
そこには、三男家族がチャーターしたマイクロバス<運転手付>でまず夕食で「フィリピン料理」をレス
トランですませてから実家に向うことになっていた。このマイクロバスには、14人がかろうじて乗れた、
しかし、レストランに着いたのが7時頃だった。
食事中にはウエイターたちが歌を唄ったりピアノをひいてくれたりしていたが、そのうちにウエイトレス
たちも加わってダンスをやりはじめた。
そのうちに盛り上がってきて、孫たちも加わり、次第の子供たちも、我々もそのダンスに加わって時を
過ごした。結局、9時頃、レストランを出た、これから実家に行けば10時頃になってしまうが、どうだろう
かとおもっていたが、嫁は全然気にしていない、フィリピンでは12時ぐらいまでは皆起きているという。
ガビーテの実家に着いたのは、10時ちょっと前であった。
実家には、母親をはじめ兄、姉2人、妹、そしてその子供たち総勢16人で暮らしているという。
外のほうが涼しいということで、我々は庭に出したテーブルと椅子に座り、こちらの家族16人は立ってい
たり、周りで遊んだりしていた。近所の子供たちも集まってきたようで、凄く賑やかである。
どうも、嫁の兄弟は5人のようである、男1人、女4人ということである。嫁はその中の上から4番目である。
私たちの三男も、兄弟は5人であり、三男は上から4番目である。そして、あちらの逆で、男4人、女1人
なのである。ようするに4番目同士が一緒になったということなのである。
食事はとってくることは伝えてあったが、テーブルには野菜の煮付けと肉の焼いたもの、マンゴーがたくさん
載っていた。また、酒は「ジンライム」が用意されていた。マンゴーは旨いとおもい2個食べて、ライムを結構
飲んだ。フィリピンでもこんな客は珍しいだろう、13名で押しかけてきたのであるから・・
それと今回の旅行で初めて知ったのであるが、嫁は9月に第2子を産む予定だと言う。身重でフィリピンとは
大丈夫だろうか?明日は、三男家族4.5人を含めて14.5人でセブ島に向うのである。
両方の親たち | |
母親と長男、長女? | |
母親とこちらの長男嫁、長女、一番上の孫 | |
母親を囲んで、三男夫婦、長女、長男の嫁。 |
子供たち、こちらの二番目の孫もいる。後ろには、サイドカー付の バイクがある。これに我々の孫も 乗せてもらっていた。 |
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子供たち、こちらは孫三人含む 何といっても子供たちは明るい。 子供たちはすぐに打ち解けて仲 良くなる。 |
料理もビールもジンライムも出ています! 一番美味しかったのは、マンゴーだった。 もう、夜中の11時です、そろそろおいとましなけ れば・・・! |
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母親を囲んで! | |
三男家族、4人と孫たち、わきあいあいで〜す! |
実家の家族たち、グリーンのシャツの人は女の人 だという。20歳とか? |